「もしかして、彼って情緒不安定?」今すぐコレで見極めて。

「ねえ、オレってやさしいよね?」なんて恋人に自己承認を求めるオトコって、じつは隠れ情緒不安定。「Your Tango」のOssiana-Tepfenhartも情緒不安定な彼に悩まされてきたひとり。

抱える不安が「人間らしいじゃない」程度で済めばいいんですが、その不安定さが虐待的な行動に繋がってしまうこともあるので、侮るべからず。

01.
あなたをひたすら批判する

こんなことを聞いたことはありませんか?「批判や悪口は劣等感の表れだ」と。これは恋愛にも通ずることで、男性が女性に意地悪な態度をとる大きな理由は、どこかで「劣等感を感じているから」なのです。

つねに批判的な言葉を放ってくるのは、メンタルハラスメントの立派なサイン。そうと感じたら、全力でその恋愛を振り切りましょう。

02.
あなたの言いなりになっている

自分の意見を持たず、ただただあなたに流されてばかりいるのも危険サインのひとつ。これは関係に飽き飽きしていることを表す言動であると同時に、彼が心の内にストレスを抱え込んでいる予兆かもしれません。普段から、欲しいものや自分の感情を口にできていない彼は、途端に爆発する可能性を秘めています。

03.
亭主関白になっている

支配的なのは、自信家の特徴ではありません。支配的なタイプは、往々にして自分に自惚れていて、男らしさを見せつけてくる手の人ばかりです。そしてこういったタイプの男に引っかかってしまうと、健全な恋愛は残念ながら望めなかったり…。

この態度にはちゃんと理由が。彼らは彼女を作ることで自分の「男らしさ」を再確認しているんです。じつは、それだけ。ひとりでは「男らしさ」が見出せないから、彼女の承認を求めるというワケ。

04.
自分のいいところばかりを
自慢してくる

BMWを持っていて、ボランティア活動に熱心で、上腕二頭筋は完璧な形をしているなどと自分をとにかく売ってくる。あなたに「わあ、すごい」と褒めて欲しいのがバレバレですね。

自分のセールスポイントを次から次へと押し付けてくるのは、相手の気持ちに対して不安を感じているから。可愛らしいじゃない、なんて思うかもしれませんが、自信家は自慢しないということは心得ておきましょう。

05.
「遊び回っている男」を装う

「選ぶ手が多すぎて困っちゃうね」なんて自分の恋愛話を盛る男、いますよね。こういう人ほど大した獲物を引っ掛けていないものです。床事情に不安を抱いている人ほど、このような痛いセリフをこぼしがち。

06.
不安定な素振りを見せる

不安を抱えていることって、いずれはバレてしまうもの。急に「優しいだけじゃ好かれないんだ」なんてこぼしたり、周りの人が振り向くくらい大声で不安を語ったり。好ましくない態度を直せずにいるのは、いまの恋愛に不安を抱いているせいかも。

07.
結局は「女性」を見下している

一般論に聞こえるかもしれませんが、最近よく思うのがこれです。情緒不安定な男は、往々にして女性を見下した言動をとります。ガールフレンドにやさしさをみせるのも最初のうちだけ。器の小さい男って、「恐怖心」を「嫌悪感」と置き換えるんです。自分の弱さと向き合うよりも、自分の弱さに気付かせてくるものを憎むほうが、楽なんですね。

08.
「キミには僕はもったいない」などと言ってくる

せめて状況を把握しているだけ、良いとしましょう。あなたに見合うよう自分を磨きあげるのを見届けてあげてもいいかも?

09.
緊張から
デート中、パニックに陥る

私にもこんなことがありました。

デートに出かけた彼が、緊張のあまり発汗、震え、さらにはデート中に食べたものを戻してしまいそうな吐き気、などの症状を示してきたのです。

自分に自信がないのは一目瞭然ですが、この症状はいずれ和らぐのでご安心を。これはこの記事の中で最も救いようのある点かもしれません。

10.
束縛から心が窮屈に感じている

情緒不安定な彼は、あなたがまるで救命ボートかのように、とことんしがみつこうとします。そしてふたりを引き裂く存在を察すると、途端にアグレッシブに…。

つまり情緒不安定な彼は虐待的になったり、依存したり、と好ましくない言動に出る可能性が高いのです。そうと気づいたら、自分を強く持って別れを切り出すことです。

11.
褒めてもらおうと必死

「俺ってイケてるよね?ねえ、イケてるって言って。自信がないわけじゃないんだ。ただキミにもそうと言って欲しいだけ」。

いや…これって間違いなく承認を求めているだけですよね。

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