普段耳にしない「アイスランド語」の素敵な響き。

ホエールウォッチングや氷河湖のボートツアー、オーロラ観察など、神秘的な大自然を堪能できる国、アイスランド。その公用語であるアイスランド語は、発音や活用が複雑なことから「世界で一番難しい言語」と言われることも。

もっとアイスランドの言葉に慣れ親しんでほしいと考えた観光局が作ったのは、アイスランド語の32文字のアルファベットを用いて、日常的に使う単語やフレーズを盛り込んだカラオケソング。

ポップでキャッチーな曲調と、お手本に歌うアイスランドのコメディアンSteindi Jr.さんがとてもチャーミングです。楽しく歌いながら、アイスランド語を勉強しましょう。

The A-Ö of Iceland

カラオケソング『The A-Ö of Iceland』では、Steindi Jr.さんがアイスランドの雄大な自然や人々と触れ合いながらアイスランドの日常風景と観光名所を紹介しています。

歌詞の中に出てくるアイスランド語をいくつか紹介しましょう。

一日の始まりはコーヒーから。アイスランド語ではkaffiと言うよ。

少しだけmjólk(ミルク)を入れて、僕の馬とhey(乾杯)。

窓の外には、sól(太陽)が見える。

morgunmatur(朝食)を食べよう。きちんとstól(椅子)に座ってね。

このように、歌詞の中にはふんだんにアイスランド語が使われています。

YouTubeの詳細欄には歌詞が全文載っているので、意味を確認しながら楽しむことができますよ。

日本に住んでいるとあまり馴染みのないアイスランド語ですが、こうしてみると複雑ながら素敵な響きが多いことに気付かされます。一度聴くとついつい口ずさんでしまうメロディーとアイスランドの皆さんの笑顔もとっても素敵で、雄大な自然の映像もいつまでも見ていたいほどの美しさ。

アイスランドがちょっと身近に感じられる素敵な動画です。ぜひ実際に動画でお楽しみください。

Licensed material used with permission by Promote Iceland
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。