飛行機好きがこうじて「ファーストクラスレポ」を仕事にした20歳。

大好きなことを仕事にできたら最高。でもそんなの夢のまた夢…とあきらめてしまうのはまだ早い!

イギリスには、好きなことをSNSで発信しまくっていたら、今まで存在しなかった夢の仕事に就いてしまった20歳の青年がいます。好きなことだけ追求していれば、いつか大きなビジネスにつながるかも?

小さい頃から
根っからの「飛行機」好き

イギリスに住むAlex Macherasさんは、とにかく小さい頃から飛行機に魅了されてきた青年。歯も生えきらないときは空を指さし、8歳のときには5か国語の「安全に関するお知らせ」を暗記していたほどだと言います。 

そして……、

14歳でラジオ、
16歳でテレビ出演

飛行機に関する雑誌や書籍を読み漁り、Twitterで航空業界についての考察を独自の視点で発信していたところ、なんと14歳のときにイギリスのラジオ局から出演のオファーが。当時は年齢を伏せて出演しており、10代の少年が出演しているとは誰も知らなかったのだそう。

さらに、16歳のときにはテレビ出演のオファーを受け、スクリーンデビュー。学校は定時制に切り替え、仕事を優先させました。学校の卒業と同時にフルタイムで仕事をはじめ、今では最新の飛行機のファーストクラスのレビューや雑誌の記事の執筆など、手広く活動しています。

「好き」が仕事になった
最高の人生

工場から出荷されるできたてホヤホヤの飛行機を見たり、まだ誰も乗ったことがない飛行機のファーストクラスに試乗したり、コックピットに乗り込んだり…。彼にとってはまさに天職。

SNSで誰もが情報を発信できるようになった今、好きなことを極めていれば、彼のように思わぬ天職に就けることもあるようです。ビジネスの可能性は無限大!と言いたいところですけどね。

Licensed material used with permission by Alex Macheras
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。