イラっとするのにクセになる。ひねくれ生活用品。

見ているだけがイチバンいい。そんなプロダクトを紹介します。こんなに「使えないもの」ばかりつくるなんて、どんだけのひねくれ者なのだろう?

ビジュアルはイケてる。けど、買うか?と聞かれれば、買わない。

「The Uncomfortable」
不快感こそチャームポイント

こんなプロダクトをつくったデザイナー、Katerina Kampraniさんは「METAL」のインタビューでこんなふうに話しています。

使えないモノを見た時の、「あぁ」って不快感。わたしはあれが好きなんですよね。嘲笑う感じ。みんなわたしの制作物を見ると、そういう顔をしてくれるんです。日常の中で、いかにかわいらしい不快感をつくれるか。そんなことばかり考えています。

ひねくれ者による、ひねくれた生活用品たち。

そう考えるとむしろ、ひねくれていない。

Licensed material used with permission by Katerina Kamprani, (Facebook)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。