この「当たり前」さえできていれば、恋愛はこじれない。

ラブラブな夫婦生活をおくるライターAnjali Sareen Nowakowskiからのアドバイス。読めばやっぱり、単なる“おのろけ”。ところが、まんざらでもなく思えてしまうのは、彼女が挙げたシンプルな8つの要素が、意外と行動に移せていないものだったから。

少しの努力で、いまの恋愛に進展があるかもしれませんよ。「Elite Daily」で人気のコンテンツです。

旦那は私にとって大親友であるうえ、いままでキスをし、肌で触れ、やらしいことをしてきた人の中で一番セクシーな男性だと思っています。だからベッドにいるときもいないときも、二人はつねに一緒。いまのパートナーに惹かれ続けるためのアドバイスなら私に任せて。

運命の人に出会うのは最高のこと。ですが、だからといって夢のような毎日が送れるとは限りません。風邪を引いてスウェット姿の日が続くこともあるでしょうし、忙しいスケジュールからセックスの時間がなかなか割けない日もくるはずです。

だからお互いに惹かれ続けるためには、毎日の努力が欠かせないのです。これから記すことは、私たちが自然と行動に移せているものばかり。長く付き合っているカップルほど、意識して欲しいことを紹介していきますね。

01.
自分を大事にする

「パートナーのためにも自分を大事にしよう」なんて、1950年代の雑誌に綴られている恋愛アドバイスのよう…こう思うかもしれません。でも恋愛とは、じつはふたりでいるときだけが戦いどきではないので、意外とこれは適切なアドバイスなのかも。

それに恋愛云々抜きにしても、自分のことは大事にするべき。運動をしたり、ちゃんと食事や睡眠をとったり。しあわせでいるためにも、健康に気を配ることは忘れてはいけないこと。

あなたがしあわせで健康でさえいれば、関係も上手くいきますし、セックスもよくなりますよ。

02.
「会いたい」と思えるように
適当な距離をおく

健康的な関係を保つためには、たくさん一緒に時間を過ごさないと…なんて思うカップルが多いようですが、これはただの仮説。

一緒にいるのももちろん大事ですが、離れている時間を持つこともとても大切。熱が冷めないためには、適当な距離と個々のスペースがあることが必須です。なんていったって、この点について書かれた本が山のようにあるわけですし。

私も結婚生活には、自分のスペースや距離、あとはほんのちょっぴりミステリーを求めます。メガネにパジャマにスウェット…なんてだらしない格好を見ている結婚相手としてではなく、彼を他人として客観視できると、セックスだってよりヒートアップしちゃうんですから。

03.
官能的なメッセージを送ってみる

なにも、毎回ヌード写真の送り合いっこじゃなくたってOK。(でも、それがしたいのなら全くもって止めません)ただ私が推したいのは、相手をドキドキさせるようなメッセージ。私のお気に入りをいくつかシェアしましょう。

「待てない」ことを匂わすメッセージ:
たとえば、「早く服を脱がしてあげたい」「早くあなたと週末を一緒に過ごしたい」「早く会ってキスしたい」など。特に込み入ったことじゃなくていいんです。ショート・スイート・セクシーの3つを網羅できていれば完璧。

思い出を掘り起こすメッセージ:
これは、「あのときは…」で始まるメッセージ。とくに色っぽい思い出を掘り起こしてみましょう。たとえば激しい一夜や最高の夜について。するとその体験をもう一度頭の中で楽しむことができるでしょう?

何かを仮定したメッセージ:
「今週末ビーチでセックスなんてどう?」「熱い夜が過ごせるカップルロッジに出掛けるのは?」パートナーが興奮するような内容なら何だってOK。

送る必要はないものの、ふたりの愛を温めておくためには最適なツール。私もいつも旦那に送ってますよ。

04.
セックス以外の要素も
大切にする

恋愛とはセックスありきですが、ベッドにいない間も相手に惹かれているかどうかが大切。このロマンスの要素を生かすためには、パートナーに優しくしてあげたり、ハッピーな気持ちにさせてあげたり、彼らにとって大事なことを覚えておいてあげたりすることです。

つまりは、付き合いたての頃の気持ちを忘れないこと。「長く付き合っている=努力しなくていい」ではありません。旦那とデートに出掛けると、彼は私と一緒にいられるのが夢みたい、なんてのろけて、毎回初デートのような気分にさせてくれます。

その発言ひとつでも、十分ロマンスの火付けになるのです。

05.
相手を口説く

旦那は、私がどこにもいかないことを確信していると思います。(だって私の旦那はイケメンだし、私たちは結婚しているし、私はいつだって彼を求めちゃうから…わかりやすいのかも)そしてあなたもパートナーがどこにもいかないことを確信しているでしょう。

それでも相手を口説くのです。私もよくやりますが、キッチンで「こんなに格好いい人がこんなところで何をしてるの?」なんて言ったり。混み合った部屋にいるときはパートナーにエロい視線を送ったり。このように相手への愛を示すのも楽しいもの。

06.
いいところを見つけたら
すぐ褒める

「きょうのあなた、素敵」など。褒め言葉とはシンプルだけど、相手がいい気になるうえ、あなたにもっと惚れ込んでくれる魔法の言葉。

私は旦那と一緒になれて溢れんばかりの幸せを感じているから、つねに彼を褒めちゃいます。ときには着ているものを褒めてあげたり。ときには、玄関から見送るときに、「あなたハンサムよ」なんて言ってみたり。

一方で彼は、私が新しいドレスを身につけたときでも、ボサボサの髪が顔を覆っていても、「今まで出会った人の中で最もゴージャスでセクシー」なんて言ってくれます。

07.
どんなに些細なことでも
感謝を伝えることを忘れない

これは基本的にベッドの外で取り組むべき点ですが、夜の営み中でも応用できます。それは、彼らが関係に注ぐ努力に感謝をすること。

どれだけ小さいことでも、感謝をすること。今の関係に感謝することは、最高な関係を保てている証拠。彼に最高のパートナーであることを知ってもらいましょう。

私たち夫婦は、お互いに感謝しすぎているかもしれません。でもそれがあるからこそ、愛が冷めないのかも。

08.
一緒に新しいことにチャレンジする

大事なパートナーと新しいことにチャレンジすると、お互いへの愛はより深まるでしょう。旅に出るでも、新たなアクティビティに挑戦してみるでもOK。新鮮味のあるものに足を踏み入れておくと、創造力も活性化され、ひょっとしたらベッドでもその効果に期待できちゃうかも。

旦那とはいつも新しいことをしようと心掛けています。オープンしたばかりのレストランに行ってみたり、見たことのないEDMアーティストが出演するレイヴに出掛けてみたり。いつも一緒に冒険しているせいか、愛情は自然と深まっていくばかりなんです。

誰かと長く付き合うことは素敵なことですが、努力することは絶対にやめてはならないこと。私が記した8つのことが網羅できていれば、きっと愛は燃え続けてくれるはず。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。