どれだけパートナーを愛していても、同じベッドでは寝ないほうがいい!という主張

社内の女性陣に「恋人(または旦那さん)の隣で寝ている時、正直ひとりで寝たいと思ったことがある?」と聞いてみたところ、60%が「YES!」でした。パートナーと一緒に寝ることで安眠できてない人って、じつは意外と多いのかも?

NYで活動している作家・Laura Caseleyさんは、もっぱら"ひとり派"のようで、その快適さについて「LittleThings」で語っています。言っているのは当たり前のことなんだけど、このゆる〜いイラストがあまりにも気持ち良さそうだから、今日はひとりで寝てみようかなってなりますよ。

一緒に寝ることが、悪だと言いたいわけではないんです。人肌の温かさ、ぎゅっと抱きしめてくれる感触は心地良いし、体調が悪い時には安心させてくれる。

でも、熟睡できるか?というのはまた別の話。一部の研究者は、「他人と一緒に寝ることで健康を損なう可能性がある」とも言っています。愛していれば、イビキすらも可愛いと思うかもしれないけれど、睡眠の質は低くなるでしょう。

改めて考えてみてください。やっぱり、ひとりで寝るのが最高じゃないですか?

もちろん、寝返り打ち放題

もう、好きなだけ大の字で寝てもらって結構です。隣の人を蹴る心配も無用。居心地が一番いい場所を、独り占めしてください。そうすることで睡眠の質も上がって、疲れが取れるでしょう。

これぞ「最幸」のスタイル!

無意識だろうと何だろうと、毛布の奪い合いはストレスです。夜中に寒くて起きるなんて、このスタイルなら無縁のこと。温もりは全てあなたのもの。

「私の適温」こそ正義

パートナーが寒がりや暑がりの場合、常にどちらかが妥協しなくてはいけません。エアコンをつけるか、つけないか、という論争はもう終わり。窓を開けるか、扇風機を回すか、自分の寝心地だけを考えればいいわけです。

誰にも「深夜の至福」を邪魔されない

誰しも、特有の生活リズムと睡眠サイクルを持っています。深夜のちょっとした楽しみは意外と大切で、妨害されるとストレスに繋がるのです。別の部屋で寝ていれば、夜中に目が覚めて読書してたって問題ナシ。

相手のアラームに起こされない

アラームが鳴ってすぐに起きれるかどうかは、個人差があります。起きたら自分のセットした時間じゃなくて、相手のスヌーズだった……って嫌ですよね。もっと寝れたのに。

静寂を独り占め

イビキ、歯ぎしり、寝言、まとめてさようならです。たとえ愛していても、隣にいる人がうるさければ、安眠することはできません。静寂は、自分で守りましょう。

「安眠部屋」のクオリティUP!

誰にも気を使わなくていいのだから、あなたが安眠しやすいようにトコトン寝室を改良できるわけです。シーツの肌触り、枕の高さ、部屋の色、テレビの有無など。「世界一快適な場所」をつくれるのです。

もっと深い夢の世界へ…

環境を十分に整えることができなくても、ひとりで寝るだけで睡眠の質は間違いなく上がります。起こしてくれる人が隣にいないという危機感をも忘れて、ぐっすり眠れるでしょう。

さあ、試しに今日はひとりで。おやすみなさい〜。

Licensed material used with permission by LittleThings
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。