「皆既日食」フェスが間もなく開催。日本の“フェス番長”も出演!

来る8月22日に「皆既日食」が起こります。今回はアメリカの一部で「皆既食」が、北米大陸全域や南米大陸北部などで「部分食」が観測できる予定。

太陽が月ですっぽり隠れてしまうことで現れる、神秘的かつファンタジックな皆既日食を堪能できるまたとない機会が「Oregon Eclipse 2017」です。

これはアメリカのオレゴンの大自然の中、音楽やアートに囲まれて1週間にわたってキャンプしながら皆既日食を観測しようというもの。場内には7つのステージが設置され、世界各国から400以上のアーティストが出演、3万人以上のオーディエンスが結集する巨大なアウトドア・フェスティバルなのです。

実際にどんなフェスなのか、下のイントロダクション・ムービーでそのヴァイブスに触れていただければ――。

ちなみに次に日本で皆既日食が見られるのは2035年とずいぶん先なので、この際、オレゴン行っちゃう!? そして僕らが現地に行くべき理由が、もうひとつ…。

日本の“フェス番長”が
メインステージに出演!

そう、日本が誇るジャムバンド・Dachambo(ダチャンボ)が「Oregon Eclipse 2017」に出演することが決定!

それだけでも十分スゴイことなのですが、さらには皆既日食当日の夜に、いちばん大きなメインステージの、大トリ・The String Cheese Incident(ザ・ストリング・チーズ・インシデンツ)の直前に演奏という大抜擢。なぜもっと話題にならんのだ!と憤慨したいくらい、これは間違いなく“快挙”といえる出来事でしょう。

2台のドラム、爆音ギター、ディジュリドゥ、サンプリングなどが渾然一体となった、トランシーで極上のサイケデリック・サウンドを奏でる“フェス番長”が、大舞台でどんなステージを繰り広げるのか。そしてそこにどんな光景が立ち上がるのか、想像するだけでワクワク…。

そんな記念的な一夜を記録して広く共有したいというバンドの想いから「ダチャンボ皆既日食映像化大作戦!」なるプロジェクトが発足。映像として記録するための資金をクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」で募っています。詳しくはこちらでご確認を!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。