「宇宙の先」にたどり着いた宇宙飛行士は何を見る?

イラストレーターのThomas Duboisがリアルに描くSFの世界は、未知の可能性を感じさせる。

国際宇宙ステーションが爆発し、だだっ広い真っ暗な空間に投げ出された宇宙飛行士。絶望の淵を彷徨う中で「宇宙の先」と出会うシーンには、言葉にならない驚きが。宇宙空間には、私たちの想像を上回る出来事が、まだまだあるのかもしれない。

まずは、Thomasの物語を見て感じて欲しい。

まだ、誰も知らない物語

まだ、誰も足を踏み入れてない、新たな世界に飛び込もうとしている宇宙飛行士の行く末が気になる人も多いはず。Thomasに聞いてみると、「物語はまだ終わってない、まだこの先があるのだ」と、それだけは答えてくれた。

続きはまだ、Thomasの頭の中にしか存在しないけれど、絶望的な状況で、「新たな発見」をした男の姿は、何があるかわからない人生について教えてくれているような気がする。可能性を秘めた物語の続きを早く知りたい。

Licensed material used with permission by Thomas Dubois
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。