商店街の上に広がる、420本の傘

空に広がる色とりどりの傘。その数なんと420本

この幻想的な展示は、今週末、7月29日(土)・30日(日)に岡山県倉敷市水島で行われる第61回 水島港まつりの一環なんです。

水島を表す 美しい傘の空

MIZUSHIMA アンブレラスカイ」というこの展示は、倉敷芸術科学大学の学生による作品。会場の商店街通り約80mにわたって、色鮮やかな傘のアーケードが続きます。

少しずつ色が異なる傘は、水島の四季を表現しているのだそう。手前から、ピンクが春、緑が夏、オレンジが秋、白・薄いブルーが冬。そして真ん中の青は、水島を流れている高梁川を表しているとのこと。

420本中100本はスプレーで塗装されていて、水島の特産品のレンコンや、水島にあるJFE(スチール株式会社・西日本製鉄所)をイメージした模様などが描かれています。

また、1本だけ恋愛成就の傘も隠されているとのこと。探し出してInstagramにアップすると、恋が叶うかも?

MIZUSHIMA アンブレラスカイは7月22日(土)からすでに設置されています。展示終了は、水島港まつりに合わせた今週末の7月30日(日)21:00まで。ついついカメラを構えて夢中になってしまいそうですが、道路での撮影は危険なので注意してくださいね。

幻想的な傘の空の下を、歩いてみては?

Top Photo by sashimisashimi
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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。