沖縄でしか味わえない音楽とサンセットの「ビーチパーティ」

7月初旬に行われた「Corona Sunsets Festival 2017」。波音に混じって流れるスローテンポなサウンド、自然と音楽が一体となる時間。今年も“極上のチル”が、沖縄の海とひとつに溶けあいました。

自然と音楽の融合を楽しむ
スロウな1日がはじまる

サンセットを眺めながらおいしいビールと音楽を楽しむ」、3年目を迎えた今年も会場となったのは、沖縄の「美らSUNビーチ」。照りつける太陽に恵まれ、オーディエンスも、ワークショップも、ビーチも盛り上がった2日間を駆け足で紹介します。

 

この日ばかりは定番コロナもフェス仕様にデコレーション。このほかオリジナルのビアカクテルも。

【13:00pm(Day1)】
ワークショップで
オンリーワンのカスタマイズ

フェスTのカスタムブースは今年も大人気。カットして、縛って、色とりどりのビーズをあしらって、オンリーワンのカスタムTは、涼しくなってきたサンセット後まで大活躍でした。

【13:00pm(Day2)】
マーブルを着る、という新感覚
「ボディマーブリング」

長〜い列をつくっていたのが、「ボディマーブリング」を初めて日本に紹介した「Dirty Workers Studio」とのコラボショップ。アクリル塗装に腕や足を浸し水圧転写させることでつくりだすマーブル柄のボディペイントが、フェスファッションをさらに盛り上げます。

【14:00pm(Day1)】
10年ぶりの活動再開
DUBSENSEMANIA

この春10年ぶりに活動を再開した「DUBSENSEMANIA」は、Day1のクラウンステージに登場。軽快なジャパニーズ・レゲエの横ノリがキモチいい!

【15:00pm】
ハンモックに揺られてひと休み

人ごみに疲れたらそのまま浜辺にゴロンできるしあわせ。昨年より拡充した「チルアウトスペース」は、より快適で、ゆる〜く音とお酒を楽しめるようになっていました。

木かげで涼を感じられるおなじみのハンモックもあれば、砂浜にはあの空中に浮くテント(テントサイル)がお目見えするなど、ファシリティも充実。

【17:00pm】
たっぷり踊ったあとは、
火照った体をシャワーでクールダウン

【18:00pm】
渡嘉敷島の向こうに落ちる
大っきな夕陽とチルタイム

お待ちかねのサンセットタイム。この時ばかりは多くの人が砂浜に腰を下ろして、燃えるような太陽が沈んでいくのを眺めていました。潮風に乗って心地よく流れるサウンドもいい。

【19:00pm】
ビアカクテルで細胞に点火

網膜の奥まで染み込むくらい真っ赤な夕日を見送ったあとは、ビアカクテルで再び交感神経にエネルギーを注入します。

【20:00pm】
ボルテージも最高潮!

グローバルシーン大注目のDJデュオ「CLASSIXX」によるプレイから、「HOLY GHOST!」のエレクトロポップへの流れ、オーディエンスのボルテージも一気に高まりました。

【21:00pm】
大トリはサカナクション
そして…南の島の夜がふける

2日間にわたるサンセットフェスに出演した、のべ22アーティストの大トリを務めた「サカナクション」。生歌でも届きそうなこの距離感こそ、中規模なサンセットフェスもうひとつの醍醐味です。

縦ノリの大規模フェスとはひと味違う、ちょうどいい「ゆるさ」にハマる人が増えてきたことを地肌で感じる2日間でした。来年の夏フェスの幕開けは南の島からってのもいいんじゃない?

Photo by @shogo_insta
Licensed material used with permission by Corona Sunset Festival
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。