目ヂカラが宿るLED搭載の「光るまつ毛」

エレガンスとは他人の目に止まることではなく、人の記憶に残ること──。

ユニセックスの走りであり、男女の性差を超えた融合をモード界にもたらした、ジョルジオ・アルマーニ。もしこのアイテムを“モードの帝王”が知ったなら、「エレガンテ!」と言ってくれ……るわけないか(笑)。

目で落とす、
主張する「LEDまつげ」

もう、これにいいも悪いもないんです。ファッションなんて感性だし、自分自身との対話みたいなものだから。でも、男女どちらが着けても、それなりにサマになってるからフシギ。

「ただ目立てばいい」ではなく、「誰でもない自分」になりたい人向けのウェアラブルデバイス「F.lashes」。まつげの上に載せるLEDライトです。ユーザーの動きに合わせてモーションセンサーが反応、5パターンの瞬きから……といった詳細はゴメンなさい、この際はしょっちゃいます。

だって、この手のものを笑い飛ばせる人ほど、黙ってたって飛びつくもんですからね。

闇を支配するエレガンスな目元

こちらはプロモ動画から切り出したショット。ミョ〜な没入感あるダンスも多分に気になるところですが、やっぱり真っ先に目が行くのは、パワフルでエレガント(?)な彼女たちの目元。多分。

だけど冗談抜きでレイブでも、野外フェスでも、花火でも、暗闇でこのピカピカは間違いなくオンリーワンの存在感。多分…。

なのに…、なのにです。詰めが甘いんだ(これがまたカワイさでもある)。
このご時世にまさかの有線って(♡50)。後ろから見たら基盤むき出しって(♡100)。もう、ネタとしか思えない、っていう。

と、ツッコミどころ満載だけど、この存在感は間違いなく、目も止め記憶にも残るって思うんです。いかがでしょう?ジョルジオ先生。

Licensed material used with permission by F.lashes
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。