「君のお父さんになってもいいかい?」森の中での幸せプロポーズ

ある日、森の中で行われたプロポーズ。結婚を申し込まれた女性は、自分が一番大切にしているモノも全てひっくるめて受け入れてくれた彼の思いに、思わず号泣してしまったそうです。

「ぼくと結婚してください」

5歳の娘を持つCassandra Rescharさんは、シングルマザー。ネットで知り合ったGrant Tribbettさんと交際をしていました。

メッセージを送り合うことからスタートし、徐々に関係を深めていったふたり。出会って6か月ほどが経ったある日、ふたりはデートすることになりました。

彼は、娘のAdriannaちゃんを連れて森の中を散歩しようと誘いました。そして、3人が森の中の小さな橋にさしかかったとき、GrantさんはCassandraさんの足元にひざまずいて、プロポーズ。

…と、ここまででも十分良い話なのですが、プロポーズにはまだ続きがありました。

「もうひとつ」の
プロポーズ

OKをもらったあと、彼はもう1人にプロポーズしました。

「君のお父さんになってもいいかい?」

Grantさんが次にひざまずいたのは、Adriannaちゃんの足元。首にハートのネックレスをかけてあげました。

「ママ!私、パパができたよ!」

笑顔のAdriannaちゃんを前にCassandraさんは感涙。

「彼は娘が私にとってすべてだということを分かってくれた。彼は付き合うだけじゃなくて、家族として受け入れてくれたの」

家族の形は人それぞれ。そこに愛があれば、何だって乗り越えられるのでしょう。

Licensed material used with permission by Mandi Gilliland
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。