お箸より、フォークで食べたい「新ごぼうのマリネ」

ごぼう=初冬、のイメージが強いかと思いますが、夏に旬を迎えるのが新ごぼうです。日本には馴染みの深い食材も、どうやら食用は日本だけ、なんて説も。どおりで洋風のごぼう料理が少ないわけだ。

そんな旬の新ごぼうをあえて「洋風のマリネ」にしてみました。こうすることで、ビックリするくらい柔らかくなりますよ。

“柔らかいごぼう”という
口がよろこぶ意外性

<材料>
新ごぼう:1本
A 酢:大さじ4
A 砂糖:大さじ1
A 赤唐辛子:1本
Aオリーブオイル:大さじ4

<つくり方>

ごぼうをよく洗って6cm幅に切ったあと、縦に半割りに。Aのマリネ液はボウルに入れて混ぜ合わせておきます。沸騰したお湯にごぼうをいれて、5分茹でます。ザルにあげ、よく水気を切ったら保存瓶やタッパーに並べ、熱いうちにマリネ液をかけて、一晩おいたら完成。

一晩寝かせておくことで、お酢の酸味がごぼうによく染み込み、柔らかく、しっとりとした食感に。ささがきにせず、半切りでいいから切るのもラクラク。この時期ならではの旬の味覚をどうぞ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。