「内向的な人」を愛する時に知っておきたい10のこと

物静かであまり感情を表に出さない「内気なタイプ」は、じつは思いやりにあふれていて、とてもチャーミングだと語るDharam Barrettさん。

一度分かり合えたら強い絆で結ばれることが多い彼らの特徴を、10項目にまとめて「I Heart Intelligence」で紹介していました。

01.
恋人と一緒に過ごす
「静かな時間」が好き

彼らは表向きでは静かな分、頭の中では色んなことを考えています。なので、考えをまとめるための「静かな時間」が必要です。そう考えると、内気な人に愛を伝えたいなら、実はそっとしてあげるのが一番なのかもしれません。

彼らは、愛に必ずしも言葉を必要としていません。ただ側にいるだけでいいのです。愛する人と一緒に静かな時間を過ごすのが、彼らの幸せだったりします。

02.
好きな人のためなら
社交的になれる

大切な人のためなら、限られた時間だけ外向的になることもできます。もし一緒にパーティーに来てくれたなら、それはあなたを本当に大切に思っている証拠です。

でもその代わり、次の日にはひとりで過ごしてパワーチャージをする必要があります。その時間をサポートしてあげましょう。そうするとまた、外に出かけようという気持ちが戻るはず。

03.
大切な人にだけ
心を開く

あなたと付き合うことを選んでいる時点で、彼らにとって「心を開くリスクを冒してもいい人」に選ばれているんです。あなたは、内向的な人にとっての数少ない「打ち解けられる人」なのです。そう思ってくれていることに感謝しましょう。

04.
話を聞くことを
大切にしている

話をしっかりと聞いてあげると、内向的な人は「愛されている」と感じます。彼らは言葉を口にする前に深く考えていて、軽々しく話したりしません。だからこそ彼らの発言は、100%本心。

内向的な人はとても優秀な「聞き手」で、同時に自分の話もじっくり聞いてもらいたいと思っているのです。

05.
一度心の距離を縮めると
なかなか離れることはない

自分の世界観を持つ内向的な人と一緒になると、近付きづらいと思うこともあるかもしれません。だからこそ、一度強い絆で結ばれてしまえば、そう簡単に途切れることはありません。

彼らが自分の世界を持っているように感じるのは、たくさんのことを考えているから。それもひとつの特徴なのです。

06.
つい社交的な人に惹かれる

すぐに他人と打ち解けられ、場の空気を明るくできる社交的な人は、シャイな人からすると憧れの存在です。同時に、少し脅威的な存在でもあります。

どれだけ頑張っても「社交的にはなれない」と考えていて、そんな彼らと付き合ったなら「いつか飽きられるんじゃ…」と、不安になってしまったり。

07.
ケンカをする前に
考える時間が欲しい

考えていることを口にするまでに時間がかかるこのタイプは、言葉をじっくり選びます。勢いに任せてケンカが始まるのは、性に合いません。彼らの考えがまとまらないうちに言い争っても、ほとんどが不完全燃焼に終わります。

まずは考える時間を確保することで、しっかりと気持ちを伝え合うことができるはず。

08.
理解してくれることが
一番の愛情表現

内向的な人は、時に考えすぎてしまう傾向にあります。そのため、心の内を理解してくれる人がそばにいると、ひとつのことに固執せず、より幅広いことに目を向けることができるようになるのです。

彼らにとって、考えている間、我慢強く待ってくれることが最高の愛情表現なのかも。

09.
じつは笑うのが大好き

大勢がいる場が苦手だからといって、みんなで笑ったり楽しく過ごしたりするのが嫌いなわけではありません。彼らのウィットに富んだユーモアは、信頼できる人と一緒にいる時こそ発揮されます。

「静か=退屈」ではないのです。

10.
相手を幸せにしたいと
心から思っている

彼らは、自分の感覚が周りとは違うことを知っているので、周りにも同じように感じてほしい、とは期待していません。しかし「同じことを一緒に楽しみたい」とは思っています。パートナーがいる場合は、相手に心から楽しんで欲しいと願っているのです。

恋愛はバランスが大事です。片方が与えすぎることなく、お互いを幸せにできるのがベスト。内向的な彼らは、恋人の求めているニーズを満たし、幸せにできるよう行動するでしょう。

Licensed material used with permission by I Heart Intelligence
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