ビール好きなら、死ぬまでに訪れたい「6つの聖地」

旅の密かな楽しみの1つに、ローカルビールを味わうことがある。

エール、スタウト、ポーター、ヴァイツェン、ラガー、ピルスナー、黒ビール…。その土地のブルワリーならではの1杯に巡り会えると、とても幸せな気持ちになれる。この快感は、ショッピングや絶景巡りなどでは決して味わえないものだ。

その土地でしかできない「体験」を求めた旅へシフトしつつある今日このごろ。ならば、ビールを巡る旅なんてどうだろうか。つまり、ビールを飲むことを旅の目的にしてしまうのだ。「Elite Daily」のライターAlexa Mellardoも、そう唱える1人。

以下は、彼女が世界中からピックアップしたビールの聖地だ。中には王道ともいうべきスポットも混ざっているけれど、やっぱりビール好きだったら抑えておきたいでしょ!

#1
オクトーバーフェスト 
(ドイツ・ミュンヘン)

秋の季節、ドイツのミュンヘンに出かけて、オクトーバーフェストでビールを飲むよりも素敵なことってある?

日常を抜け出して、世界で最大のカーニバルで乾杯(ドイツ語ではプルースト!)するためにビールグラスの準備をしましょう。

そこには、14棟ものビールテントがあり、あなたの身長くらいあるサイズのグラスに注がれるビールが注目をあびているはず。もちろん、ソーセージやプレッツェルやチョコレートで覆われたケバブをつまむことは忘れないでね。

あとは、自転車ツアーでドキドキする街並みにも繰り出すことにも挑戦してっ。

#2
ギネス・ストアハウス
(アイルランド・ダブリン)

あなたが、ダークビールの大ファンならダブリンにあるギネス・ストアハウスへ。

心と魂を込めて醸造されたお気に入りのビールを気軽に飲めるなんて、何ものにも代えがたい体験だから。

ストアハウスでのツアーが終わったら、7階へ。「グラビティー・バー」で、スムースなギネスを飲みながらダブリンが360度見渡せる景観を楽しみましょう。

#3
ハイネケン・エクスペリエンス 
(オランダ・アムステルダム)

淡い色のラガービールを求めるなら、アムステルダムを訪れる必要があるわね。かつてのハイネケン醸造所(現在では、博物館に改築)は、旅行を計画する際にはマストゴーなスポットよ。

#4
マクソリーズ・オールド・エール・ハウス 
(アメリカ・ニューヨーク)

ニューヨークの美しい摩天楼は、無限の可能性を秘めてる。バラエティーに富んだレストラン、バー、ビアガーデンは、すべてのグルメやビールラバーを満足させてくれるはず。

マクソリーズは、ニューヨークにある一番古いアイルランド居酒屋。場所は、イースト・ヴィレッジ。店内のおがくずの床、共有テーブルの友好的なバイブス、新聞記事で覆われた壁…とっても個性があるスポットなの。

さて、大事なことを決めないとね。注文するのは、ライトエール、それとも、ダークエール?

#5
ベルジャン・ブルーワーズ・ミュージアム 
(ベルギー・ブリュッセル)

ブリュッセルは、間違いなく魅力的な都市よね。

ベルギーのビール探索ツアーでは、はじめに立ち寄るべきところ。この国は、すべてのビールが素晴らしくて、とても魅力的な旅先としてリストに加える価値があるわ。

ベルジャン・ブルーワーズ・ミュージアムでは、ベルギービールの優雅な伝統を要チェック。醸造法から、発酵樽や18世紀までの醸造所で使われていた道具も見学することができるから。

ツアー後は、ミュージアムのカフェでビールを楽しんで。じゃ、最後のスポットへ移るわよ。

#6
ストーンブルーイング・ワールドビストロ&ガーデンズ 
(アメリカ・サンディエゴ)

カリフォルニア中で、ビールを求めてロード・トリップを計画中なら、ストーンブルーイングは、絶対、最初に訪れて欲しい場所。

敷地内には、1エーカー(4,046平方メートル)の有機ビール農場、タップから注げばすぐに飲める特別なクラフトビール、素晴らしい料理、そして、ゲストが飲食できる素敵なオープンエアーの中庭まで用意されているんだからっ。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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