綺麗だけど悪魔的。単色の世界にゾクッ

部屋、衣装、小物などに使われている色は1色。

単色で統一された写真シリーズ「Colors」で独特な世界観を完成させたのは、ボストンをベースに活躍するフォトグラファーのKaren Jerzyk。

どれもカラフルで綺麗な印象を与える写真だけど、よく見ると、グロテスクだったり、不気味だったり…と毒っけたっぷりの演出がされていることが分かる。

では、参りますか。何とも摩訶不思議な世界へ。

ちなみにKarenに、この「Colors」のコンセプトやテーマを聞いてみた。すると、長い長い回答が戻ってきたんだけど、難解過ぎて意味がさっぱり分からなかった。そのレベルは上の摩訶不思議な写真のようでもあった(笑)。ここにその回答の一部を紹介する。

「このシリーズの背景にある物語は、皮肉にも活気のある場所からやってきたわけではありません。これが生まれたのは、唯一、インターネットが提供している典型的なイジメや残酷さから…」

ねっ、やっぱり摩訶不思議でしょ?

Licensed material used with permission by Karen Jerzyk
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。