固定観念がない子どもが未来を想像すると、こんなかんじ。

「未来って数日前のことでしょ?」と勘違いしてしまうほど小さい子どもたち。「今この瞬間から先はすべて未来だよ。明日も100年後も」と丁寧に教えるイラストレーター。

そんな「未来」の意味を知ったばかりの子どもたちに、イラストレーターが「未来とは何か?」を聞いて、実際に絵に描いてみた。大人のように凝り固まった概念がないからこそ、トンデモナイ発想が生まれるのか。それとも子どもらしい可愛い意見が飛び出すのだろうか。

さぁ、想像してごらん。

「地球のことを気にかけない人たちは、10分かけて行けちゃう宇宙の居住地にとばされて、その反対の人は地球を守るために残るの」

環境問題にからめた大人びた発言が飛び出した。地球を守ろうとする気持ちは、子どもにもちゃんとあるのだ。

これは地球外生命体について問われた時のもの。メタモンみたいなモニャモニャした物体が、鼻をほじっているらしい…。

「どうやってみんなコミュニケーションをとると思う?」という質問には、

「ポンッ、って自分の手にあるボタンを押すのさ、そうすると思い浮かべたどんな場所へも行けるんだ」

気になる移動手段については「ユニコーンの赤ちゃん」というアイデアや、

「ソーセージの飛行機さ」という回答も。

できあがった未来の姿は?

最後は「Good Job」と言われ、大役を果たしてなのか安堵の色を浮かべていた子どもたち。他にもたくさんの案を出してくれたので、気になる人は動画もぜひチェックしてみて!

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。