最高のセックスに欠かせない「6つのゴールデンルール」

「今のセックスで満足している人も、上には上があることを忘れないで」

経験を重ねていくうちにそう学んだという「Elite Daily」毒舌ライター、Zara Barrieさんが今回教えてくれるのは「セックスの法則」について。これを意識することで、20代前半に知ることのできなかった最高のセックスライフが手に入ったそう。

自身がレズビアンであることも公言している彼女。一体どんなルール?

私が最高のセックスを経験したのは、20代後半に入ってからだったわ。

20代前半も、それなりに最高だったけどね。一人の相手に縛られることなく、友だちとはいつまでも夜のネタで大盛り上がり。

でもいま思うと、けっこうウブだったと思う。だってあの頃の私は、どれだけ相手を興奮させられるかってことばかり気にしていたから。確かに相手が興奮してくれると気分が上がるんだけど、それだけで満足しちゃいけないってことがわかった。

私が「最高のセックス」を手に入れたのは、セックスの法則を学んだとき。ただ「法則」って聞くとテンションが下がる気持ちもわかるわ。校則を破って叱られた学生時代を思い出しちゃいそう。

でも、私が伝授する法則は、学校や職場で押し付けられるような面倒なルールじゃない。

私のカウンセラーは、「物事を修繕する法則」って呼んでるの。この法則を手に入れるのはずいぶんと苦労したんだけど、これさえ抑えておけば最高のセックスに近づけるはず。

01.
セックスは義務じゃない。

そんなの当たり前、って思うでしょ?でも若い頃の私はセックスに対して相当なプレッシャーを感じていたの。

豪華なディナーに連れて行ってくれたり、すごく優しくしてくれたり。相手が私のことを気に入っていると感じたら「しないと」って思っていたわ。ここで断ったら悪いからって、なんとなくセックスをしてたし、それが普通だと思ってたところもあった。

でも、義務だと思いながらしたセックスが楽しかったことなんて一度もなかった。心ここにあらずで、体が楽しめてなかった。支離滅裂って感じ。

結局、最高のセックスは「本当にしたい」と思った相手としかできないの。

02.
見た目ばかりにこだわらない。

突発的にしたセックスが今までで一番最高だったかもしれない。出かけるつもりじゃなかった夜に出会った子とトイレでしたり、昼間のキッチンで激しくしたり。展開が読めなかったから、すごく刺激的だった。

こういうときって大抵、そこまで見た目を「完璧」にしてなかったわ。足も他の部位もきれいに剃ってなんかいなかったし、勝負下着だって履いてない。メイクもしてなかったし、香水もつけてなかった。

でも、歳を重ねるごとに、完璧を求める必要なんてないって思うようになった。「ちゃんとしてないから」を理由に断るのは、最高な体験を自ら手放しているようなものよ。

03.
自慰行為をポジティブに。

どんなセキスパート(セックスのエキスパート)でもこう言う。

「自らを気持ちよくできないなら、相手に気持ちよくしてもらうことを求めるな」

ってね。

賛成するのにはちょっと抵抗あるけど、間違ってないと思う。自分を気持ちよくする術さえ知ってしまえば、相手にも何が気持ちいいかも伝えやすくなるでしょ?最高のセックスは、会話をしてこそ得られるもの。これは次の法則にも繋がることよ。

04.
相手と話し合う。

何が気持ちいいのか、こと細かく相手に伝えること。どんなセックスの神だって、最初からあなたのことを掴めるわけがないの。(最初から掴めていたとしても、大抵が信用できない人ばかり)

05.
たくさん妄想をする。

妄想は、脳を遊ばせるために必要なもの。想像力を自由に開放すれば、最高な感覚にたどり着く。つまり、思いがけず新たな刺激が発見できるってことなの。

06.
性欲を「恥ずかしい」と思わない。

女性のなかには「性欲を抑えないと…」なんて考える人も多いんじゃないかしら?セックスが好きだってだけで、ヤリマン扱いされる…。でも、それが何?いつからダメになったわけ?

自由に妄想して、好きなときに最高のセックスをして、経験人数で価値を計らない女性がそう呼ばれるなら、私は誇りを持って自分をヤリマンと呼ぶわ。恥ずかしいなんて思わなくていいわ。

性欲ってとてもパワフルだから、社会はそれを抑制しようとしてるだけ。社会が恐れてるからって、それに流される必要なんてない。

セックスしたいなら、それでいいの。胸を張って自分を主張すればいい。心の奥深くに眠る性欲を解放してあげれば、今よりもっと人生が輝いてくるはず。

自分の性欲に恥じない女性でいれば、決してナメられることもないんだから。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。