車にも「日傘」をさしちゃおう。

暑い夏にドライブをする悩み。それは、少しの間でも日向に駐車すると、車内が異常に暑くなること。僕は、いざ帰ろうとした時にあのモワッとした空気を感じるのが大嫌いだ。

だからこそ、屋根付きだったり、日陰のある場所を探すけれど、みんな考えることは同じで最適なスペースは埋まっていることがほとんど。そんな時に、この「Lanmodo」を使えば、余計なストレスともサヨナラできるかもしれない。

今までのシートとは異なる
「日傘タイプ」の日よけ

車の「日よけ」と言われて思い浮かべるのはシートが多いと思うが、これは車の上にさす日傘タイプ。画像の通りワイヤレスで簡単に操作ができ、頭上を覆うことができる。

公式リリースによると、これを使うか使わないかで36℃も差が生じるとのこと。検証方法の詳細は分からないが、ある程度の効果は期待できそうだ。車に入って窓を開け、クーラーをガンガンに効かせながら運転をする、なんて必要もなくなるかもしれない。

レンガにも強風にも
耐える丈夫な素材

特殊な素材を使用しているそうで、レンガを真上から落としても破れないらしい。たとえ、急な気候変動で雹が降ってきたとしても安心して使うことができそうだ。

また、車には「吸盤」で固定するのだが、70kgの重さにも耐えられるらしい。さらに、「紐」の部分はワイヤーが入っているので、ハサミやナイフでは切ることができないとのこと。盗難対策もしっかりしているのだ。

日傘だけではなく
パラソルとしても使える

追加アクセサリーのスタンドを購入すれば、ビーチパラソルとしても使えるようだ。とはいえこのように使ってしまうと、肝心の車の上を覆うものはなくなってしまうのでご注意を。

「Lanmodo」は、どの車種にも取り付けが可能。現在は「INDIEGOGO」でクラウドファンディング中で、239ドル(約27,000円)から購入できる。7月頃には手元に届くみたいなので、今のうちに注文しておくのもアリかも。

Licensed material used with permission by LANMODO
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。