7タイプの「孤独」。似ているようで全然ちがうんです

人生でもっとも大事なのは、人と人とのつながりなのかもしれません。自分の居場所や支え合える仲間がいるだけで「孤独」を回避し「しあわせ」を導くことができるのではないでしょうか?

Your Tango」のGretchen Rubinさん曰く、孤独にはいくつかの種類があり、それを見分けることで孤独感から逃れられるのだ、と。

01.
環境が新しくなったときに
感じる孤独

誰ひとりとして知り合いがいない新しい街に引っ越したときや、新しい仕事を始めたとき。または、学校に通い始めたばかりの頃に感じるのがこのタイプの孤独。

02.
周りに溶け込めない
孤独

親しみのある場所にいるし、仲のいい友だちにも囲まれている。なのに孤独感を感じるとき。これにはいくつか理由が考えられます。宗教観が異なっていたり、周りはアウトドア派なのに自分はインドア派だったり…。

でもこの手の「孤独」は、誰もが断続的に感じるもの。じつはとても人間らしいことなのです。

03.
恋人がいない孤独

友だちがどれだけいても、いつでも迎え入れてくれる家族がいても、恋人がいないことで寂しさを感じることがあるでしょう。

また、たとえ恋人がいても深い関係が育めていないと、独り身のときと同じような虚しさを覚えることも。

04.
大好きな動物が
近くにいない孤独

中には、ペットがいないことで孤独を感じる人もいます。

彼らは、人間が提供できない「何か」を動物とのふれあいで埋めようとしているのです。犬や猫などを飼っていないと、人生に物足りなさを感じてしまうのです。

05.
後回しにされる孤独

普段は仲がいいのに、なんだか壁を感じてしまったり。もしかしたら相手は、自分のことだけで精一杯なのかもしれません。もしくはすでに友だちがたくさんいるので、新しい関係を育むことにそこまで注力していないのかも…。

また、もともと仲の良かった友だちが人生で新たなステージに登るときや、一緒に時間が過ごせなくなってしまうときに感じる孤独もこのタイプ。

仕事が忙しくなってきたり、家族ができたり。時間と共に関係性が変わってしまい、つい寂しく感じてしまうのです。

06.
信頼できる友だちが
いない孤独

ときには、友だちの「本当の動機」が見えなくなることもあるでしょう。すると自然に信頼は薄れていくもの。

ただし、どんな関係も信頼なしではうまくいきません。だからそれが欠けると、心にポカンと穴が開いてしまうのかも。

07.
空気のような存在を
失ってしまった孤独

よく一緒に遊ぶ仕事仲間、いつでも連絡できる友だち。それとはまた違うのが、家での時間を共にする「安心できる存在」。それはルームメイトや家族のひとり、もしくは恋人かもしれません。

隣りの部屋でコーヒーを淹れていたり、読書をしているだけでも安らぎを感じられる。そんな人がいなくなったら、寂しく感じて当然です。

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