外国人の僕が体感した「TOKYO」を、アニメーションにしました。

普段何気なく暮らしている東京の街を、外国人が見るとどう感じるのか?こうしたコンテンツは、文化の違いが見てとれるのでかなり好物。「そんなものに興味を示すの?」なんて気づきを得ることで、これまで見ていた世界を別の角度から見ることができる気がするのだ。

ここでの主役は、ロンドンに拠点を置くアニメーターJames Curranさん。現在、1ヶ月にわたる東京観光まっ最中の彼は、印象に残った風景をアニメーション化し、Instagramに投稿中。「何を切りとったのか」「どう表現されているのか」の2点が気になって見始めると、スーッと全ての作品を見てしまった。

制作したアニメーションと、そのモデルとなった風景をセットでどうぞ。想像がつくものもあるけれど、個人的には06.と08.にやられた感が。

01.
ゴジラ in 歌舞伎町

02.
回転寿司

03.
ストリートファイター

04.
スクランブル交差点

05.
桜並木

06.
一蘭

07.
UFOキャッチャー

08.
草間彌生展

09.
ガチャガチャ

記事制作にあたってJamesさんにコンタクトをとったところ、「東京には数年前にも来たことがあるんだけど、そのときの印象が最高だったからまた戻ってきたんだ。世界一好きな街のひとつだね」と嬉しいコメントも。こちらをチェックしていれば、彼の目に止まった「TOKYO」が引き続き見られるかもしれない。

Licensed material used with permission by James Curran
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。