いくつ実践できていますか?人生を豊かにする10のこと

ついこの前2017年になったばかりかと思ったのに、もう4月。

新年に立てた目標も、いつのまにか春がきて…と、時間が過ぎるのは本当に早いですよね。時間は刻一刻と刻まれていきますが、どうしたらより充実して過ごせるでしょう?

そんな人のために、普段から人生をシンプルに、豊かに生きることを実践しているJoshua Beckerさんの記事を紹介します。

01.
早起きをして
朝からエネルギッシュに

朝の早い時間帯は静かで安らか。生産性がありエネルギーを与えてくれます。夜更かしをしてしまう癖がある人は「自分には無理だ…」と思うかもしれませんが、Beckerさん自身、早起きするためのアドバイスが書かれた記事を読み漁って実践するようになってからは、その大きなメリットに気づいたそう。今では、一日の中でも一番好きな時間帯なんだとか。

02.
朝食にタンパク質を

体が動くための燃料になるからこそ、毎食を大切にしましょう。そこらへんのパンを掴んで急いで家を出るよりも、早起きができたら、次はしっかりと朝食をとること。

さらに、タンパク質を摂ると、より頭も働くはず。いつもはパンや白米のみという人は、納豆や卵を添えてみるといいかも。

03.
定期的な運動は
幸福感につながる

Beckerさんは、「MailOnline」の運動が与える仕事の生産性などの研究結果を紹介した記事を引用して

定期的に運動をする人は、しない人に比べて、より幸せで落ち着いていて、何が起きようとうまく対処できるように備えることができる

と言います。研究結果によれば「毎日運動すること」が、これらの効果を生むとみられています。「毎日」がポイントということは、早起きして少しでも体を動かせば、朝の時間を確保すること以上のことが得られそうです。

04.
まずは大きな仕事から

誰もがプロジェクトなど、達成する必要がある何かしらの仕事に携わっていますよね。あなたのToDoリストは、一日で達成できそうにないほど多い…。

そんなときは、一日を最大限に活用するため、リスト上の「大きな仕事」をひとつ選び、それを終わらせてみましょう。それが終わってから、次のタスクに向かうようにしましょう。

05.
夢実現への時間も
活力になる

日々のタスクとは別に、あなたには夢や目標、希望があるはず。 それに大好きな趣味やリフレッシュできるアクティビティもあるでしょう。自分が大好きなことをひとつやって、活力を取り入れてみましょう。

仕事だけで一日が終わるのはあまりにもったいない。好きなことをして、適度に息抜きを。

06.
休むときは思いっきり!

休息は私たちの体にとって、食べ物や水、空気と同じくらい必要不可欠なこと。

自分自身のためにも休み時間をしっかり確保してあげましょう。そして休むときにも「悪いな」なんて思う必要はないのです。

07.
充実した一日は
ひとりでは完結できない

まずは、会話に参加してみること。質問をして、答えにもゆったり時間をかけること。

そして、相手の目をちゃんと見るようにしましょう。人の目は言葉よりも多くのことを語ってくれるから。

08.
人に「与える」ことで
最高の喜びを

自分勝手に生きている限り、人生で最高の喜びは見つかりません。最高の喜びや達成感というのは、誰かに与えているときや、そのようなやる気が出たときに気づくもの。

自分の時間をほかの人の時間に投資して見ましょう。子どもを指導したり同僚を助けたり、チャリティ活動に参加したり。

あなたの声を聞きたがっている友だちに、1本電話をするだけでもいいかもしれません。

09.
体だけじゃない
心にも「投資」を

私たちの命は、肉体だけではなく「心」や「魂」でもつくられています。

日々の生活の中で、感謝、笑うこと、希望、そして信念を抱いて魂を満たすための時間を見つけましょう。 

10.
明日のための
「リセット」を忘れず

明日は、可能性や機会に満ちた新しい日。寝る前に煮詰まっていたとしても、朝からは白紙の状態でフレッシュに始めたいですよね。毎晩、散らかった思考を片付けるための10分を確保してみましょう。次の日になれば「やっておいて良かった」と思えるはず。

Licensed material used with permission by becomingminimalist
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。