ラブラブなカップルだけがやっている、5つの「裏切り行為」

パートナーを“ダマす”行為は、一概に「最低」だと言えるでしょうか?愛するふたりが付き合っている以上、時には相手を裏切ることも必要なのでは?

そう主張するのは「Elite Daily」の人気ライター、Paul Hudson氏。裏切ると言うと人聞きが悪いかもしれませんが、それが真理なのです。

男性が女性をダマそうとするのは、パートナーを愛しているがゆえ、かもしれませんよ。

01.
ダイエット中の彼女へ
箱いっぱいのチョコレートを

彼女が、もう何週間も鳥のエサのような食事をしているのは重々承知。もちろん彼女が精いっぱい努力していることも分かっている。

なぜか彼女が自分の体型に自信がない、ということも知っている。そして、君はそれを理解できないだろう。なぜなら、君の目に映る彼女は「完璧」だからだ。

なのに、チョコレートというこれ以上ないほどの誘惑を家に持って帰る君。彼女も初めは怒るだろうけど、すぐに箱を開けて、目を閉じながらひとくち食べてみる。すぐにメロメロになって、笑顔で君に半分くれることも分かっている。

それで、十分なのだ。その一瞬を楽しんでいる彼女を見るだけで。

こういう“裏切り”なら、素晴らしいと思わないかい? たまにの誘惑に陥って、禁断の果実を味わうことすらできない人生なんて、意味がないと思うんだ。

02.
「カッコよくなろう」
とすること

はっきり言っておこう。恋人以外の他の女性から視線を集めることは、けっこう気分がいいものだ。もちろん、既婚女性からだって視線を浴びるのは好きだ。

「まだまだいける」と、太鼓判を押されるのは、誰だってウェルカムなものだろ?

でも勘違いしないでほしいのは、見た目を気にするのは、愛する彼女のためだということ。

本当は彼女だって、自分の恋人には他の女性からモテるくらい魅力的であってほしい、と望んでいるはずだ。でもそれは、浮気することとはまったく別の話。「自慢のカレ」は他の人の手の届かない、自分だけの存在だからこそ嬉しいってこと。

03.
プレゼントが約束の
上限を超えているとき

「100ドルまでって言ったのに!」。彼女へのプレゼントが予算オーバーになってしまったとき、きっと君は怒られるだろう。君のプレゼントのほうがはるかに高いことに憤慨し、罪悪感にさいなまれてしまい、傷ついてしまうかもしれない。

でも徐々に落ち着いてくると、彼女は幸福感でいっぱいになる。それは単にプレゼントが気に入ったからではなく、上限を超えてまでプレゼントを贈る価値があると思ってくれている彼がいること、それが嬉しさの源だ。

記念日でも、誕生日でも、クリスマスでも、さまざまな手を尽くして完璧なプレゼントを見つけてくれる彼の存在は、何物にも変えがたいもの。

04.
ジョーシキを逸脱して
世界一周の旅へ!?

「なんてことなの、やらなきゃいけない仕事が山積みなのに!」

でも、やらなきゃいけない仕事はいつだって舞い込んでくるものだから、結局後回しにしても大丈夫だってことは自分でも分かっているはず。終わらせなきゃいけないプロジェクト、送らなきゃいけないメール、集まらなきゃいけない会議…きっとあるだろう。

同時に、人生は短いということも分かっている。そして、人生よりも彼女を愛している、ということも。

一緒の時間を過ごして、思い出を作って、世界中を旅して、人生を最大に楽しむのだ。彼女のキャリアや目標、夢を邪魔するつもりはない。むしろ、彼女を支えたいと思っている。

だからこそ、定番の毎日から脱して、頭をすっきりリラックスするべきだ。彼女はちょっと仕事に夢中になりすぎるところがある。だったら、たまには休みを取るように勧めてあげなければいけない。ふたりが一緒に楽しめる人生を築く手伝いをするのが、パートナーである君の役目だ。

05.
こっそり彼女の友だちや
家族に相談する

彼女は、サプライズが好きだ。でもせめて、彼女が何を欲しいのかくらいは知っておかないと、本気で驚かせることは難しい。もちろん、彼女に直接どんな誕生日や記念日に憧れているのかを聞くのもひとつの手だけど、ときには聞けないケースもある。

たとえば、どんな風にプロポーズされたいか、なんて最たる例だ。そんなことを聞いてしまったらサプライズもへったくれもない。

でも、彼女の友だちや兄弟、お母さんになら聞けるかもしれないんだ。内緒話のようなことはできるだけしたくないけど、完璧な場所で、完璧なタイミングで、完璧な指輪を持って、いざ膝をつく気になったら、きっとその瞬間を忘れることなんてできない。

目に涙をためて「YES」と言ってうなずくとき、今までの数々の「裏切り」が、すべて意味のあるものだったと分かるんだ。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。