「フィルム派だけど、ラクしたい」。そんなワガママに応えてくれる現像キット

フィルムの現像って、かなり手間がかかるものです。でも、この「LAB-BOX」は、フィルムカメラは持っているけど、自分で現像まではしていないっていう人向けの製品。

時代は
「現像も明るい場所」で

詳しい使い方は、のちほど。

結局、この製品がスゴいのは「明るい場所でもフィルムの現像ができる」っていうところ。なので、フィルムを現像する行程でライトを消す必要がないし、さらに言えば旅行先で今すぐに写真が見たいっていうときでも使えるらしいのです。

こんな状況なかなかない、と思うのは僕だけでしょうか。

「LAB-BOX」の一番いいところは「リールにフィルムを巻く作業から切る作業までの行程」がとても簡単なところ。暗い場所で行うこの作業、普通なら手探りでするものですが、この箱にフィルムをセットして、ハンドルを回し、後ろのレバーを上げてカットするだけ。

しかも繰り返しになりますが、その作業が明るい場所でできる。

あとは、現像液を流し込み、ハンドルを回すだけ。この行程を、停止液、定着液と繰り返します。そして、すぐにフィルムを取り出すことができます。(乾燥させたほうがベターですが…)

Instagramみたいな
フィルムの
現像もできちゃう

そしてこれ、一般の35mmから正方形の120mmのフィルムまで対応できるんです。120mmのフィルムって、現像するのにけっこうお金がかかるのでお得。

現在「KICKSTARTER」にてクラウドファンディング中で、€602,500(約7,250万円)を集めているこの製品。ちょっと気になります。

Licensed material used with permission by LAB-BOX
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。