「AM3:00」になると、ニューヨークは様々な表情を見せてくれる。

誰もが憧れる場所で暮らすMarcela Nowakさんの楽しみは、深夜に家の近くを歩き回りながら撮影をすること。

昼は多くの人で賑わう「華やかな街」、夜はネオンが輝く「眠らない街」。今までは、その2つのイメージしかありませんでした。でも彼女の写真には、ミステリアスで不思議な魅力があったり、一つのアートのような美しさがあったり、まだまだ知らない多様な姿が写し出されているんです。

01.

街と夜空を走り回る稲妻。まるで未来都市のような光景。

02.

夜明け前に訪れると、朝へと続く特別な架け橋に。

03.

明かりが少なく、人がまばらなこの時間帯。どこへ行ってもひっそりと秘密の時間を過ごせる。

04.

黒い水面に浮かび上がる光の街がロマンティック。

05.

不気味なストリートアートが、ファンタジーの世界を作り出す。

06.

看板がライトに照らされると、街がギャラリーに変わる。

07.

日中とは違うガランとした通り。その中で、赤く怪しく光るRADIO CITYの文字に惹きつけられる。

08.

夜が明けきる前に見るメリーゴーランドは、夢と現実の狭間にいるみたいな不思議な存在感を放つ。

09.

ふと見上げると、星一つない真っ暗な空とビルのコントラストが楽しめる。

10.

駅の階段を登ってしまったら、どこか違う世界へ行ってしまいそう。

11.

車のライトさえも、真夜中になると街を輝かせるネオンの一部になる。

12.

夜が終わり、朝日を浴びるニューヨークは絵画のような美しさ。

Licensed material used with permission by Marcela Nowak Photography
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。