新たなライフスタイルを提案する、イマドキ「突っ張り棒」の使い方。

それまでまったく光の当たらなかった選手が、優れた指導者と出会うことで一気にその才能を開花させ、スターダムにのし上がる。これは、スポーツの世界でよく目にするサクセスストーリーだが、僕はこの「DRAW A LINE」にも、同じ夢を見た。

そう、ここで紹介するのは、「突っ張り棒」が遂げた華麗なる変貌の物語だ。

一本の線からはじまる
新しい暮らし

「DRAW A LINE」とは、突っ張り棒のトップメーカーである平安伸銅工業とクリエイティブユニットTENTのコラボレーションブランド。LINEというワードでわかるとおり、そこにはもう「棒」という概念は存在しない。暮らしを豊かにする「一本の線」として再定義し、新たなライフスタイルを提案している。

1本のライン×アクセサリー
カスタマイズが楽しい

ベースとなるのは、この黒い“線”。ここに、棚や机、照明など複数のアクセサリーを取り付けていく。

例えば照明とテーブルをつけて寝室に置いたり、フックをつけて帽子やハンガーを掛け、玄関に置いたり。使い方を考えているだけで、ワクワクが止まらない。

+Shelf A +Magnet

+Shelf B +Hanger A

+Lamp A

+Table A +Hook A

+Table A +Hook A

+Lamp C+Table A

普通は白のそれを黒に変えるだけで、印象は一変。さらには、縦使いやアクセサリーの取り付けだって提案してみせた。「TENT」という“名監督”が、突っ張り棒のブレイクスルーを引き起こしたと言えるだろう。

現在は、二子玉川 蔦屋家電、journal standard Furniture(渋谷店・梅田店)の計3店舗にて、照明以外の製品を先行販売中。あくまでも参考価格だが、突っ張り棒は3,500〜5,500円(税別)程度、アクセサリーは1,000〜4,500円(税別)程度と手頃な印象を受けた。

あくまでも暮らしの裏方だった突っ張り棒が、ついに表舞台へ。さあ、“反撃”のはじまりだ。

Licensed material used with permission by 平安伸銅工業株式会社 & TENT
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。