約50足のスニーカーを履き分けている出版社のディレクターが、今ハマっている「ランニングシューズ」。

スニーカーはファッションとしてもギアとしても好きで、だいたい50足ぐらいを所有しています。街履き用、山用、自転車用、ランニング用など、フィールドやアクティビティ別に履き分けていますね。

なかでも、今一番ハマっている1足が「adizero takumi sen boost(アディゼロセンタクミブースト)」。ジム用としてバッグに入れています。

僕のは2015年頃に発売されたものですが、現在も人気のあるシリーズです。箱根駅伝3連覇の青学陸上部も使っているとか。

つまり、このシューズはサブ3ーーフルマラソンを3時間以下で走るランナー向けのモデル。本気のランニングシューズなので、ジムで使うなんて贅沢すぎる! はっきり言って場違いです。

実際、履いていても驚くほど軽いし、Continentalというタイヤメーカーが開発したラバーはクッション性もグリップ力も素晴らしいです。

ジムじゃなくて、ランニングで使えって話ですよね(笑)。

ただ言い訳をさせてもらうと、軽いってことはそれだけ携帯しやすいんです。

僕は仕事帰りに、行ける時にジムへ行くって感じなので、ジム用シューズは通勤バッグに入れっぱなし。軽量というのはすごく大事なポイントなんです。

あとは、このカラーリング。

ジムの皆さんは結構地味なので、あえてビビッドなカラーで。この鮮やかな色みも気に入って、ジム用とさせてもらっているわけです。

う〜ん、あんまり言い訳になってないですが、とにかくめちゃくちゃいいランニングシューズだと思います。

シンプルにカッコイイですしね。 

植松正晃/エイ出版 デジタル・ディレクター
ジムでのトレーニングは週2〜3回。社内のトライアスロン部部長も務めるアスリート。本業では『2nd』と『趣味文CLUB』のマーケティング&商品開発に奔走中。

Photo by 元家健吾

今、僕らがリアルに使っているもの、使えるもの。『ビー』の記事は、毎日1本公開中です。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。