フランス人はマッシュポテトの「見た目」さえも喜びに変えてしまう

マッシュポテトをつくって、卵黄とバターを混ぜてオーブンで焼く。これだけのレシピでもフランス人の手にかかれば、見た目もかわいい一品料理に早変わり。メレンゲのお菓子のような「ポムデュセス」です。

マッシュポテト「ポムデュセス」

じゃがいも(300g)をマッシュポテトにして粗熱をとり、溶かしバター(30g)、卵黄(2個)を入れてよく混ぜ、耐熱皿の上に形をととのえながら絞り出してオーブンで焼く、というのだけのもの。表面がキツネ色になるまでじっくり焼くと、カリッとしておいしいですよ。塩はマッシュポテトに混ぜてもいいし、あとから振ってもOK。

絞り出しのポイントは
小さく「の」の字

星型の口金を使うことで、美しいポムデュセスに仕上がります。絞り出すときのコツは、袋の後ろを持つこと。うっかり絞り出しすぎてしまうのを防げるからです。お皿に垂直にして小さく「の」の字を書くイメージで。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。