ドイツ発!日本の折り紙にインスパイアされた「食器」

ハンブルグを拠点に活動するセラミック・アーティストのAngelina Erhornさんがつくってるのは「Origami(折り紙)」を模した食器シリーズ、

大小様々なお皿やシリアルボウル、エスプレッソカップなど、たくさんの種類の器が展開されています。くしゃっとした紙質や折り目まで精巧に作り込まれたこのシリーズ、ワクワクしてきます。

折り紙に感じた
無限の可能性

アーティストのAngelinaさんは、たった一枚の紙で様々な「3Dの世界」が生み出せる折り紙が大好きで、無限の可能性を感じているのだそう。

「紙を折ったり広げたりしてデザインを考えているうちに、お皿やボウルのアイデアを思いついたの」

学生の頃から興味を持っていた素材「磁器」ならば紙の質感や形を表現できるのでは…と思いたち、一連の食器シリーズをスタート。

ハンドメイドならではの
味わい深さ

「ほんのちょっとの凹凸の違いで、ボウルもお皿もユニークなものになるの。ハンドメイドの食器は、そういうところが工業製品とは違う魅力かな」

自分の作品に自信を持っている彼女の言葉通り、手作りの美しさがにじみ出ている作品ばかり。

彼女の作品は、Etsyから購入可能。こんな素敵なお皿が身近にあったら、毎日の食卓もホームパーティも楽しくなりそうです。

Licensed material used with permission by moijdesign, (Etsy), (Instagram)
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。