もしも政治家が、男性じゃなくて女性中心だったら?

女性の活躍が進んでいるとはいっても、人数としてはまだまだ男性の方が多い政治の社会。もしもそれが、逆転したら?そんなイラストを公開した「College Humor」。そこで描かれているのは、

・「男性の味方です!」と声高に宣言する女性政治家
・男性に避妊手術の説明をする女性医師

など。

少し偏っているのでは…という意見もありますが、あながち“ユーモア”では済まされないシニカルな内容をご覧ください。

01.
精子提供を除いて
マスターベーション禁止!?

「生命は“放射”から始まってしまいますからね。男性のマスターベーションは公式に禁止ですね」
「もちろん、精子提供の場合を除いてね」

このイラストでは女性ばかりが集まり、男性についての議論を交わしています。しかし現代社会では、これとまったく逆のことが起きていると言っても過言ではないかもしれません。

男性政治家が「女性は子育てを」と発言して問題になることがあります。でも、もしも女性中心の政治になったら?

例えばこのイラストのように、男性は「精子を提供する存在」になってしまうのかもしれません。

02.
私は「男性の味方です」?

「私は、いつでも男性のことを気にかけています。夫と息子がいますし、もちろん父も男性です。私は自分の人生プランを男性たちに話してきました。そしてもちろん、彼らは私に賛成してくれていますよ!」

「女性の味方」を主張する男性政治家もいますが…もし男女逆転したら、違和感があるかも?

03.
避妊の責任は男性側に

「精管切除をする前に、その資料を読んでください。その後、手術後の睾丸をお見せしますね」

冊子:「排卵中の女性に射精することについて、ちゃんと考えていますか?」

避妊のために、女性が薬を飲んだりするのではなく、男性が手術。

Licensed material used with permission by College Humor
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。