今すぐに縁を切るべき、5タイプの人

人生、可能性は無限大かもしれませんが、たとえば時間に関しては有限です。でもその限りある時間を、望まない付き合いに費やしてしまっていませんか?

Inc.com」のライターChris Dessiさんは、今すぐ付き合いをやめるべき5つのタイプをまとめています。成功、クリエイティビティ、幸福…すべてを食い荒らすこんな人たちが身の回りにいたら…。悪いことは言いません。今すぐ距離を置きましょう。

01.
愚痴ばかりで
被害者意識が強い人

ネットを探せば「去年は最悪の年だった」って言っている人はたくさんいる。自分の中に軸がない人は、そういう言葉に乗っかって「悪い年だったからしょうがない」と文句を言うものだ。

こういう人たちは、世界を揺るがすような悲劇的な出来事を、まるで自分のことのように考えてしまっている。そしてあなたの共感を得ようとする。「ねえ、この世界は一体どうしてこんな風になってしまったんだと思う?」。いつも受け身で、自分が被害者だと思っている。

あなたの周りにも、こういう人がいるんじゃないかな?もう付き合うのはやめよう。それが、あなたのためだ。

02.
負の感情をぶつけてきて
エネルギーを奪う人

こういうタイプの人たちは、自分たちが「賢い現実主義者」だと思っている。でも実際は、ただの「悲観主義者」だ。

まるであなたと会ったときに全てをぶつけるために、ネガティブなことを取っておいたんじゃないか、と感じることすらある。とにかく負の感情が雪崩のように押し寄せてくるんだ。もともとあなたが持っていたポジティブなエネルギーも、全部押し流されてどこかに行ってしまう。

こんな人と付き合うのは、エネルギーの無駄遣いだ。

03.
「ウワサ話」が
好きな人

こういう人は、一見なんだか明るくて楽しそうに見えることが多い。でもよくよく耳を傾けてみると、この人たちのウワサ話の裏側には、大きな憎しみが隠されていることがわかるだろう。

「ウワサ話」は、脳にとってジャンクな駄菓子のようなものだ。あなたがそれに付き合うことは、こういう人たちに餌を与えているようなものだ。

そして君が姿を消すと、今度は君のウワサ話をはじめる。

そんなことは、もうやめにしよう。

04.
友だちは多そうなのに
自己中心的な人

友だちにパーティに誘われて、行ってみたら部屋の隅でひとりぼっち…そんな経験はないだろうか?誰か紹介してくれれば話も弾むのに、それもしてくれない。こういうタイプの人はSNSなんかでは友だちが多いけれど、本当の意味でその友だちのことが好きなわけじゃない。「友だちが多い自分」が好きなんだ。

もし今度、そういうパーティに出くわしてしまったら、静かに荷物をまとめて帰ろう。招待した人はきっと気づかないし、そういうものさ。

05.
なんでも同じことを
したがる人

自分があなたの大親友であるかのように振舞うのが、このタイプの人たち。実際はそれほど仲が良いというわけでなくてもね。

いつでもあなたの真似をして、こんな風に言っている。「そう、私たち、それが大好きなの」。本当に親友ならいいけれど、勝手に「私たち」なんて言われても困ってしまうものだ。

何をやっても、どこまで行ってもついてくる。付きまとわれたって、いいことなんかひとつもないのだ。

Licensed material used with permission by Chris Dessi
This was originally posted byChris Dessi
in his column atINC.com.
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。