悩みのつきない20代だからこそ、覚えておくべき15のこと

未来への漠然とした不安、焦り、悩みのつきない日々、とかく20代は考えることが多い。自分らしさを大切にしたいけれど、環境に負けそうになることだらけ。今まさにそのど真ん中を四苦八苦しながら過ごしている私ですが、このElite Dailyの記事は刺さるものがありました。

ライターSydney McBrideも21歳でビジネスを始めたばかり。なんだか少し悔しいですが、同じ20代として背中を押してもらった気分。なかなか決断できず、人生に迷ってしまうようなときには、15のヒントをもとにひとつでも行動を変えてみると、案外違う自分と出会えるのかもしれませんね。

01.
プライベートに秘密がある
くらいがちょうどいい

いつも好きでやっていることや、休日の過ごし方、なにも世界中の人たちに多く公開する必要なんてありません、プライベートを無闇にのぞかれる心配がない方が、当然ながら心も軽くなるはず。だって好きなモノやコトには、誰にも気を使わずに大好きだって言いたいでしょ。

02.
隣の芝は…
いつも青いとも限らない

SNSがあまりにも生活に溶け込んでしまっているため、無意識に自分と他人の生活を比べることに膨大な時間を費やしてしまいがちです。けれどそこにあるのは、彼らの人生の良いところだけを切り取ったものかもしれません。羨ましがったり、焦ったりするのではなく、息抜き程度に、いいね!を押すくらいで良いってこと。

03.
他人にどう思われているかで悩まない

100人があなたを見たら、100人違うことを感じるものです。何か行動を起こす時、他人の目ばかり気にしていては、誰のための人生かもわかりません。自分の信念にしたがい、好きなモノ、挑戦したいものを、自分でめいっぱい大切にしてあげましょう。その姿を素敵だと思う人は、きっといるはず。

04.
待たずに掴みにいく
それが「チャンス」というもの

若ければチャンスはいくらでもやってくる?それは、いま目の前にある一つひとつをいつでも大切にできる人だけ。ぼんやりとした未来への期待で誤魔化さずに、若いからこそ溢れ出るエネルギーを目の前のものへと注いでみましょう。それができる人になれば、いくつになってもチャンスは訪れる!

05.
本当に迷ったときは、
助言よりも自分優先

いくら悩んで考えても同じ結論に至ったり、捨てきれない想いがあるのならば、信じて行動に移してみましょう。100万ドルをもたらすアイディアは、意外と普通に存在します。けれど、自分の考えに素直に身を預けられる人は、100万人にたった1人。

06.
「他人事」に首を突っ込めるかで
人生は開かれる

社会は遠いどこかにあるものではなく、今あなたの目の前に広がっているもの。周囲に振り回されず、良いと思うものを自分で選択し、人生を輝かせることは、周りの人にパワーを与えることでもあるのです。大きな意味で言えば、あなたが幸せに生きることだって、社会貢献のひとつ。

07.
何かを変えたいのなら
まずは自分から

どこに行っても満足出来ず、誰と居ても上手く笑えないと思ってしまうような時は、自分の考え方を変えてみるときかもしれません。どうして分かってくれないの……ではなく、私に何ができるかに焦点を当てて行動をしていけば、それを見ている人はきっといる。自ら動き出してはじめて、少しずつ変えていくことが出来るのです。

08.
「なんとなく…」は卒業。
自分の内なる声と向き合う

心から求めているものではなく、力ずくで何かを始めても、それらは自分の首を締めることになるかもしれません。一時的な苦しみには耐えられても、長く継続するのは不可能です。始めなければならないのなら、その何かを諦めて、本当はどうしたいのか?に立ち返ってみましょう。同じ労力を使うのであれば、勇気を持ってあなた自身の答えを見つけにいく方が、近道なときもあります。

09.
罪悪感で成長を止めない

「前進する」ことと、「放棄する」ことは違います。成長して何かを手放すことには、何の問題もありません。16歳や、18歳や、21歳や、25歳の時と同じ望みを抱き続ける必要はないのです。

あなたは日々変化していきます。1つの場所に留まって、罪悪感や恐怖と共に生きても、何の進歩も得られません。あなたには、前進しながら何かを捨てる権利があります。

10.
人間の価値と収入は別物

給料の高さだけが、必ずしも達成感を得られる仕事なわけではありません。もちろんお金も大切、だけど額面だけに囚われて、お金のために働く思考になってしまうことに、危機感を持ちましょう。

若いあなたに本当に必要なのは、経験とより多くのチャンス、社会人としての成長を与える仕事。どう成長していきたいか、なりたい自分に基づいて、付き合う人や職場が選べれば言うことはありませんね。

11.
義務感もほどほどに

すべきことに直面したとき、何のためなのか?もう一度自分の心に聞いてみましょう。自分の未来のため?それともただの義務感?後者であるなら、どこから来ているものなのでしょう。世間的?社会的地位?多くの人の選択が、必ずしもあなたに幸福をもたらすものとは限りません。孤独のない、いっときの安心を手に入れることは出来たとしても、それは自分の人生を歩んでいると、心から言えるもの?

12.
イエスマンをやめる

外出したくない時や、飲み会や同窓会に顔を出したくないときってありますよね。そんな時は誰に気を使うこともなくNOを。断れる勇気もその人の個性。他人の目を気にしてばかりだと、結局疲れるのは自分ですから。

13.
度を超えた「主張」は逆効果
バランスを見極めよう

本当の実力とは、あなたが還元できるものの大きさにあるのではないでしょうか。有力な人物であるならば、自分の力をいちいち見せびらかす必要はないのです。

14.
オリジナリティこそすべて。
他人のマネをしない

この世界中にたったひとりの存在。あなたの人間性や生い立ちを大切に、自分自身の人生を歩むことを恐れていてはいけません。いつだって、あなたはあなたですよ。

15.
失敗を恐れるよりも、
信念にしたがい、前へ。

何かを決断するという時に、その選択が正しいか、正しくないかを見極めることは出来ません。なぜなら、まだ何も始まっていないからです。

踏み出したからといって、すぐに答えが得られるわけでもありません。迷いや悩みが付きまとうけれど、挑戦することでしか道はひらけないのだと思います。選んだ道を、自分で正解にしていくために、恐れず前進を続けましょう。

Licensed material used with permission by Elite Daily
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