都会に引っ越して学んだ「18のこと」。公共の交通機関って改めてすごい!

昔ほど「一度は都会に出るべきだ」という風潮は弱まりつつありますが、それでも今だに多くの若い世代が「都会に住むこと」に憧れているもの。なかには都会に住むことがまったく苦じゃない人もいますが、これまでの人生の大半を田舎で過ごした人にとって、大都会での生活を受け入れることは簡単なことではありません。

電車の乗り間違えなど、自分でも笑っちゃう出来事もたくさん起きるでしょう。でも、馴染みのない環境で困難に立ち向かうことは、もっともワクワクできることのひとつです。もちろん、つらくて田舎の生活に戻りたいと思う日もあるでしょう。

ただ、毎日学びを得られるし、最終的にはあなたの成長に繋がるはず。

Elite Daily」のHeather Parksさんの記事をもとに一部ご紹介しましょう。

01.うかつに車で移動しないこと

車さえあればどこにでも行けた田舎暮らしとは打って変わり、10分で終わるはずだった用事が1時間の小旅行になってしまうこともあります。

予想外の渋滞が発生して、最終的に目的地にまで辿り着かないなんてことも起こり得ます。

02. 駐車場がない!

長い長い渋滞を乗り越えて、どうにか目的地にたどり着いたのに、一方通行だったり、歩行者専用スペースだったり、工事をしている区画だったりすると、車を止める場所を探すだけでも、ひと苦労。

03.だから公共の交通機関を使うこと

ある日突然、公共交通機関の素晴らしさに気づきます。

04.最新のテックは本当にありがたい

Google MAPやUberEATSのありがたみを、心から感じるはず。

05.新しい出逢いを求めて…

高校時代にデートした鈍くさい男性と会うよりも、マッチングサイトで新しい出逢いを求めてみない?

06.エレベーターエチケットを覚える

ドアから10cmほど離れて立っているのは、30階までエレベーターが昇る間の静けさや気まずさを気にしなくていいようにするため。

07.人のパーソナルスペースを尊重

回転ドアは、1回につき1人が通れるようにデザインされているの!

08.買い物をするのも新鮮

大きいデパートに行ったら、たくさんあるフロアに困惑しがち。エスカレーターでどうやってショッピングカートを移動させるのか、最初はすごく大変でした…。

09.「盗難のターゲット」にならないこと

たとえば車の中。外から見えるところには何も置かないことです。それが、たとえヨガで使った汗まみれのタオルだったとしても。都会の人がきちんと車の窓を閉めていることには意味がある、と徐々に気づくでしょう。

10.とにかく家賃が高い

家賃の安いアパートを見つけるのはほぼ不可能だと思っておきましょう。カップラーメンで食いつなぐ日々も、振り返ればいい思い出になるかも。

11.食費を抑える選択肢は田舎よりも多い

とくに、グルメな人にとっては嬉しいくらい、選択肢は無限にあります。

12.部屋とソファにはこだわりたい

友人たちが遊びに来たい、と思うようなところに住むことで一気に輪が広がります。

13.ありえないくらいたくさんの人と出会う

実際のところ、世間は狭いものです。たくさんの知らない人に囲まれていればいるほど、驚くべき早さで人との繋がりができてきます。

14.いつでも「何かしら」暇がつぶせる

都会の街は、つねに起きています。夜中の1時だろうが朝の6時だろうが、外にも人がいて、それぞれの好きなことをしています。

15.逃げ出す口実をいくつか用意しておく

都会には、ときに「フレンドリー過ぎる人」もいます。

まったくもって知らないのにベラベラと一方的に喋りかけてくる人とか…。そういうときには、持っている嘘のレパートリーをすぐに使って、その場をあとにしましょう。

16.出かける予定は勝手に埋まっていく

田舎に住んでる頃は憧れでしかなかったコンサート会場やスポーツ施設は、すぐ近く。遊びの予定はどんどん埋まっていくはず。

17.「人間観察好き」にはたまらない

都会は多くの文化が入り乱れていて、独特な人も多いので、人間観察をするにはもってこいの場所。

18.自分がちっぽけに感じることもある

だけど、知らない世界を体験するワクワクは、間違いなくそれだけの価値があるというもの。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。