人生を豊かにするため、今年こそやめたい「12のネガティブ習慣」

成功に近づくためには、毎日の習慣が大切です。「Inc.com」のライターNicholas Coleさんは、充実した毎日にするために「今すぐやめるべき12の習慣」についてまとめています。

たくさん当てはまるものがあったら要注意ですよ。今年こそ悪い習慣を断ち切って、人生を切り替えていきましょう。

01.
砂糖たっぷりの
朝ごはん

砂糖ほど急速にエネルギーになり、急速にエネルギーを奪うものはありません。

糖分は最小限にとどめて、オートミールをはじめとした、ゆっくりとエネルギーに変わる炭水化物を摂りましょう。

02.
朝、テレビに夢中

最近、自分である実験をしてみました。朝食を食べるとき、毎日テレビを見る週とクラシック音楽を聴いたり読書する週とを比較してみたのです。その違いは驚くべきものでした。

テレビを見ていた週はなんだかふらふらして何事にも自信が持てませんでしたが、読書とクラシック音楽で過ごした週は、とても脳がスッキリしていてアイデアに溢れていたのです。

03.
時間に遅れてばかり

以前、同僚がこんなことを言っていました。「時間ぴったりは遅刻と同じだ」と。とてもいい台詞だと思いませんか?もし、あなたがいつも時間ぴったりの行動だったり遅刻しているなら、それは自分で不利な状況を積み重ねているようなもの。

5分〜10分早く着くようにすれば、気持ちの準備ができて、もっと効果的に時間を使うことができます。

04.
確信犯的に
「二度寝」する

朝目覚めるためのアラーム。毎晩セットするときは、心の中で「この時間に起きて、元気いっぱいに一日を迎えよう」と思うはず。でも翌朝にアラームが鳴ると、眠い目をこすりながら時計を見て、スヌーズに頼って二度寝…。

これは、一日がはじまる前、つまりベッドから出る前からすでに自分自身を裏切っていることと同じです。

05.
ランチを食べない

日中何も食べずに空腹で仕事を終えるのは、他の不健康な習慣と同じくらい体に良くありません。

どんなに忙しくても、体と心がちゃんと働くように必ず昼食を食べましょう。

06.
本当はやりたくないのに
イエスと言う

心の中ではノーと言っているのだから、その声に耳を傾けましょう。

07.
一度にたくさんの仕事を
進めようとする

マルチタスクなどというものは存在しません。本当に集中してできるのは、ひとつのことだけ。

集中力を散らして同時にふたつのことをやろうとすれば、結局はどちらもひどいものになるでしょう。ことわざにもあるように、「二兎を追うものは一兎をも得ず」です。

08.
スマホを気にしてばかり

振動したと思ったけど、実際はそんなことなかった。そういう経験はありませんか?それはスマホを気にしすぎていて、目の前のことから気が散る習慣がついてしまっているから。スマホをチェックする回数は、最小限にとどめましょう。

09.
毎日誰かと遊ぶ

これはとてもシンプルで「人生の中で本当にやりたいことは何?」という問題です。誰かと遊んだりお酒を飲んだりすることは、ワインを飲むような贅沢な時間です。でも、毎日するようなことではありません。あくまでも計画的に楽しむものです。

大きな目標を達成したいと思うなら、なんとなくで遊びに行くことは最小限にしましょう。一緒に時間を過ごす人は、同じゴールを目指す仲間のほうがいいでしょう。

10.
失敗を人のせいする

他の人を責めても、何の得にもなりません。失敗から学んで先に進むチャンスを先延ばしに、もしくはその機会を奪ってしまうだけです。

これからは人のせいにする代わりに、自分の胸に手を当ててみてください。どうしたらうまくいったのか、次はどうすべきなのかを考えましょう。

11.
仕事のし過ぎで
自分を見つめ直さない

自分を見つめ直す時間が無駄だと思っている、多くの人たち。これは、いつも「何かしていなければならない」と感じているからです。ゴールを決めて、そこにたどり着くためにベストを尽くすのはもちろん大切なこと。でもそれは、いつも自分を見つめ直して、何をやるべきなのかを明確にしているからこそできること。

時には一歩引いた目線から、次に5歩進むためには何が必要なのかを見つめてみてください。

12.
見栄を張るための
無駄な出費

夜遊びにお金を使ったり、自分の見栄のためにお金を使ったりしているなら、残念ながら不幸へ一直線です。

本当の裕福さは、手に入ったそばからお金を使うことではなく、貯蓄と投資を通じて形作られるもの。貯蓄、投資、貯蓄、投資、その繰り返しです。

Licensed material used with permission by Nicolas Cole
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。