自分とはまったく違うキャリアを追う人と付き合うべき。その理由って?

共通の趣味をきっかけに発展する友情や恋愛が多いなか、まったく違う背景を持つ相手をパートナーにオススメするのは、「Elite Daily」の女性ライター、Kaitlin Bradleyさん。

なぜかと言うと、パートナーの条件を頑なに決めつけることで、せっかく手に入るかもしれない新鮮な体験を逃しているかもしれないから。ときには、まったくの別世界に触れてみるのもあり、と思える「3つの理由」を紹介しましょう。

01.
ふたりの間の
競い合いや嫉妬がない

お互いの仕事がうまくいって、サポートし合えるのが理想のシナリオですよね。相手がうまくいっていることに嫉妬心を抱いてしまうのは、関係が崩れるきっかけにもなり得ます。

まったく別々の分野で活躍する2人であれば、どちらかが「先を越す」なんてこともないので、お互いに嫉妬する心配もないでしょう。

02.
未知の世界を見せてくれる

いくら仕事が好きでも、休息をとる時間は大切です。でも、パートナーが同じ業種で働いていると、流れは自然と仕事の話へ…。ディナーのときくらい、仕事の業績や数字の話は避けたいですよね。

それがお互い異なる職種に就いていると、仕事の話はお互いのことをもっと知れるいいきっかけになります。だからこそ、パートナーと話をすることはとても刺激的なんです。

03.
まったく違う分野の人と
知り合える

もちろん共通の趣味があれば、「分かり合えるからこその楽しみ」があるはず。だけどまったく違う分野で活躍する人と付き合うと、自分のネットワークでは決して出会えなかった人と出会えることもあります。

幅広い分野で活躍している人と出会うことは、私生活の面でもキャリアの面でも、人生を豊かにしてくれるはず。

キャリアは人を象徴する大きな一部ですが、「自分とあまりにも世界が違うから」という理由だけで誰かから遠ざかるのは、もったいない話です。自分にとっては未知の世界を知る彼らだからこそ、新鮮味や学びがあるのです。

最終的には、彼らが「していること」ではなく、彼らの「取り組み方」など、人間性が見える部分こそ抑えておきたいポイント。「これだ」と決めつけて自分の行動範囲を狭めるのは、あまりにももったいないのです。

Licensed material used with permission by Elite Daily
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。