『TABI LABO YEAR END PARTY 2016』開催レポート!

TABI LABOが一年分の感謝の気持ちを込めて開催する『TABI LABO YEAR END PARTY』。去る、12月18日。今年は、東京・代々木上原の『9 STORIES』にて開催されました。まろやかな味わいのクラフトビールや、思わず笑みがこぼれてしまうカラフルなお料理、お休みの日にぴったりな鮮やかなライブパフォーマンスまで、盛況のうちに幕を閉じたイベントの様子をお届けいたします。

今回イベントの会場となったのは、東京・代々木上原の『9 STORIES(ナインストーリーズ)』。料理が美味しいのはもちろん、シーズンごとに変わるプロジェクションマッピングなど、毎回、趣向を凝らした空間演出がユニークなレストランです。

こころにぽっと灯がともるようなデザインは、ステンドグラスがモチーフ。寒い冬の日に、すっとあたたかい光が差し込んでくるようです。

ウェルカムドリンクは麦雑穀工房マイクロブルワリーの『雑穀ヴァイツェン』。ブルワリー開業当時から愛され続けている、雑味のない、まろやかで飲みやすいクラフトビールです。

クラフトビールは、そのほかに2種。『ヴァンダンジュ』は無農薬で栽培した山葡萄のフルーツエール。『クリスマス・ポーター』は、ジンジャーやカルダモンなど、寒い季節に温まるスパイスの香りが特徴の黒ビールです。

ナインストーリーズによるお料理が次々と運ばれてきます。3種類のクラフトビールに合うよう、それぞれにペアリングされたメニューで、どれもこの日の為に作られた特別なものばかりです。こちらは「冬野菜のグリルとポークリエット」。

パンもたっぷりと。ビールとパンは、麦の酵母から生まれているという点で、その原料がほとんど変わりません。ビールは液体のパンと呼ぶことができるかもしれませんね。

たくさんの感謝の気持ちを込めて、乾杯!

入り口では、参加者全員にミッションカードが配られました。それぞれのカードには、ひとつひとつ異なるミッションが書かれています。会場の中から、ミッションの内容に一致する人を探しあて、一緒に抽選券をもらいに行くという、ゲームのようなコミュニケーションツールです。

お待ちかねのライブパフォーマンス。Saigenji(サイゲンジ)さんは、主に、南米の民族音楽、とくに、ブラジリアンミュージックを中心に演奏されているミュージシャンです。ライブ終了後にこの日のセットリストを書いていただきました。曲はあらかじめ考えることはせず、その時の空間や雰囲気に合わせて決められるそうです。さいごのアンコールでは、ブラジルの定番曲を。季節に合わせてクリスマスソングも演奏いただきました。

抽選会では、TABI LABO上でご紹介したアイテムをプレゼント。どれも日本では手に入れることのできない、貴重なものばかりです。会場奥では、ポラロイドを撮影し、そのままお渡しするサービスも。この日の記念となりました。

日頃、なかなかお会いすることのできない読者の皆さまと同じ時間を共有する贅沢。そして、おいしいお料理に、すてきな空間。TABI LABOでは今後もこのようなイベントを実施してまいります。次回の開催をお楽しみに!

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。