赤ワインとダークチョコでつくる「最強のブラウニー」

赤ワインにダークチョコ。口に含んで鼻に抜ける香りをしみじみ味わえば、どちらも至福のひとときをもたらしてくれます。もともと好相性なこのふたつですが、ここ数年ブームの兆しがみえるホットチョコレートワインのように、一度に両方のいいとこ取りをした味わい方まで登場。

でも、それよりさらに上をいく、ダークチョコと赤ワインのおいしい組み合わせがありました。

焼きたてのその香りは、
まさしく天国のよう。
米で話題の赤ワインブラウニー

もしも、天国になにがしかの香りが存在するとしたら、間違いなくそれは焼きたての赤ワインブラウニーをオーブンから取り出したときの芳香だろう──

なんて、大げさに表現するのはアイデアレシピが満載の「Country Living」。フードブロガーA Cookie Named Desireの赤ワイン入りブラウニーを、真っ先に紹介したのがこのサイト。これを目にした人たち実際につくったブラウニーが次々とSNSにアップされ、いつしか大きなうねりに。

赤ワイン漬のクランベリーと
ねっとり、もったり感の共演

つくり方はいたって簡単。
と言うより、ほとんど普通のブラウニーと変わりはありません。A Cookie Named Desireのレシピによると、赤ワインはクランベリーを漬け込むために使うそう。

ボウルに180ml赤ワインを用意します。おすすめは重厚感のあるフルボディタイプだそう。そこにクランベリーを入れて30分から1時間。クランベリーの表面が膨れてぶっくりしてきたら準備完了。

あとは、ブラウニーミックス(ここでは説明のため簡単に)のなかにワインごとクランベリーを入れてよく混ぜ、熱したオーブンで焼いていくだけ。残りのワインをゆっくり楽しみながら完成を待ちましょう。

この赤ワインブラウニーのムーブメント、きっと近いうちに日本にもやってくるはず。今からマスターしておけば、来年のバレンタインデーにはバッチリ。詳しいレシピが必要な人はこちらからどうぞ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。