bills(ビルズ)でまだパンケーキを頼んでいませんか?今の注目は……。

bills(ビルズ)』と言えば、あのふっくらまあるいパンケーキ。それから、口のなかでとろけるなめらかなスクランブルエッグ。世界一の朝食が食べられると謳われているオールデイダイニングですから、パッと頭に浮かぶイメージはこんなところでしょうか。

そんなビルズが、老舗や庶民的な店、もちろん、とびきり高級な店もたくさん軒を連ねる銀座に、あたらしいお店をオープンさせました。「ビルズの銀座店」というよりは「銀座のビルズ」。ついそんなふうに言ってしまいたくなる、とびきり素敵なメニューをご紹介します。

なぜ、ビルズが、
アフタヌーンティーセットを?

Photo by Mikkel vang
創始者のビル・グレンジャー氏は、銀座店でしか食べることのできない特別なメニューに、アフタヌーンティーセットを選びました。
 
彼は、銀座について「僕の大好きな街であり、世界の都市においても指折りのエレガントでエクスクルーシブな街。」さらに、「ここで時間を過ごす人々が、まるで宝石箱の中にいるような気持ちになれるようなお店にしたい。」と言っています。まさしくこの『BILL'S HIGH TEA SET』は、その宝石箱のなかで輝くサファイヤやエメラルドと同じ。
 
キラキラと輝く宝石は、それだけでももちろん自然の美しさがありますが、実際に身につけることで、一層輝きが増すのだと思います。食事という時間が、空腹を満たすだけの時間ではなく、目で楽しみ、口で味わい、そのひとときを心から喜ぶためにあるような。そんな想いが詰まった、ごちそうセットなのです。

ミニサイズのパンケーキも、
陶磁器もとにかくかわいい。

Photo by TABI LABO

お腹いっぱいになりすぎないように配慮されているので、サクサクしたかるい食べ心地のオープンサンドや、ミニサイズのスイーツやパンケーキなどが、ロンドンで特別に製作したシルバースタンドに並びます。とり分ける時にワクワクしてしまうのが取り皿。イタリアの陶磁器メーカー「RICHARD GINORI(リチャードジノリ)」で揃えています。

主役の紅茶は「Rare Tea Company(レアティーカンパニー)」というロンドンのメーカーで、日本では「銀座のビルズ」でしか味わうことができません。メニューは春夏・秋冬で変更する予定とのことなので、年に2回、おつかれさまのご褒美に、いつもより少しだけおめかしして出かけたいですね。

Top Photo by Mikkel vang
Licensed material used with permission by bills, m._____f
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。