子どもたちの描いた絵がぬいぐるみになるコンテスト。選ばれたものは世界中で販売へ!

イケアが「ソフトトイお絵描きコンテスト」を開催中。自由な発想で描かれたキャラクターを募り、そのうち10の作品を商品化して世界中の店舗やオンラインショップで販売!します。

未来の天才デザイナーたちが描いた過去の独創的ぬいぐるみたちを見てみて。愉快な出来栄えについ頬が緩みますが、作者のコメントも必見ですよ。

「甘いものが大好きな虫歯のばいきんはこんな風かなって思って描きました。ばいきんは自分はきれいな歯をしてて、笑いながら私たちを虫歯にしているの」。

Chutirada(5歳)

ママから、お絵描きしてみればって言われたときから、描くものを決めていました。いっしょに遊べる犬です。このぶちの犬を描くのにたったの4分しかかかりませんでした。犬の名前はターピーです。

Miro(7歳)

「これはユンヌスって名前のライオンです。やわらかいっていう意味で、この動物にぴったりの名前です。ぼくはライオンが大好きだけど、本物は見たことがないんだ」。

Irmak(5歳)

「ぼくが描いた恐竜はアパトザウルスで、大昔にいた恐竜です。でもぼくのソフトトイは、本物の恐竜みたいに絶滅したりしないんだ。抱きしめたいときにいつだってそばにいてくれます」。

Yik(7歳)

「ぼくはきれいな色を使ってニコニコ顔のおひさまを描きました。名前はスーパーソレイユ。おひさまのことだよ。たくさんの子供たちをハッピーにしてくれるソフトトイになればいいな」。

Leonard(6歳)

「私のソフトトイは、ブタの鼻とサルのしっぽをもつカエルです。グルブイユって名前にしました。フランス語のカエル(グルヌイユ)とほとんど一緒かな。きれいでおもしろいカエルになりました」。

Maia(6歳)

「ぼくのソフトトイはあたまが二つでからだが一つの鳥です。名前ドュプタージェック。ツインバード(ふたごの鳥)の意味です。最初はロケットを描こうとしたけど、こっちにしました」。

Lukas(6歳)

「このソフトトイは、馬と恐竜のミックスでホースザウルスです。名前はアレル。とてもおとなしい動物です」。

Naurazka(9歳)

「私はあひるが大、大、大好き!それで黄色いアヒルを描こうと思いつきました。彼女の名前はスースー。私みたいに、子供たちをハッピーにするのが好きです」。

Chutirada(5歳)

わたしは恵まれない子供たちのために、かわいいフクロウを描きました。名前はパチョンです。メキシコの言葉で、やわらかくて抱きしめたくなるものっていう意味です。メキシコ人のママから教えてもらいました。

Amina(6歳)

これらすべてが「SAGOSKATT/サゴスカット限定コレクション」として、11月20日から販売開始。ソフトトイ1つにつき1ユーロが、貧困に苦しむ子供の支援事業に寄付されます。そのことを理解して描いている子どもたちもいるようですね。

応募条件は、IKEA FAMILYメンバーであり、0~12歳以下であること。受付は11月20日まで。今年選ばれた作品は、2017年の冬に商品化予定です。詳細はコチラから確認してみて。

Licensed material used with permission by イケア・ジャパン
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。