フランスで話題騒然「魔法のケーキ」ってナンダ!?

フランスで「魔法のケーキ」と話題を集めたレシピがあります。混ぜて焼くだけの楽チン工程。シンプルなレシピなのにスポンジ、カスタード、フラン(フランスのプリン)、それぞれの食感が渾然一体となった不思議なこのケーキ。その秘密、公開しちゃいますよ。

 タネも仕掛けもないのに
3層になる“魔法”のレシピ

手軽に入手できる材料と工程のシンプルさも人気を呼んだ要因かもしれません。けれど、それ以上に大きなインパクトを与えた理由がこちら。混ぜて焼くという工程だけなのに、焼き上がりがきれいな3層(上からスポンジ、カスタード、フラン)に仕上がるというフシギ。それはまさに「魔法」のように。

では、気になる材料から見ていきましょう。

(材料:直径18cmのケーキ型1台分)

卵黄:3個
卵白:3個
牛乳:140ml
砂糖:100g
薄力粉:90g
溶かしバター:90g
バニラエッセンス:5滴

まずは卵黄、砂糖、バニラエッセンスをボウルに入れ、白くなるまでよく混ぜ合わせたら溶かしバターを加え、薄力粉をふるい牛乳を加えて混ぜます。

卵白を泡立ててメレンゲをつくり、3回に分けてメレンゲをつぶさないように、先ほどのボウルに加えて泡立て器で混ぜ、クッキングシートをしいた型に流し入れます。

150℃に余熱したオーブンで50分焼き、粗熱が取れたら型から取り出します。

完成〜!

3層のケーキをつくるなんてとっても難しそうだけど、紹介した通りただ混ぜるだけ。これこそ「魔法みたい」でしょ?

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。