ロクシタンとチームラボが共演!南仏の魅力が感じられるデジタルアートは、新たな可能性を示す

ウルトラテクノロジスト集団チームラボが、世界で初めてロクシタンの店舗を色鮮やかに演出。とはいえ彼らの取り組みの中では、やや毛色が違うこのプロジェクト。示したのは、映像を用いたデジタル体験とショッピングの融合という、まったく新しい可能性です。

体感型デジタルシアターが、新宿店に誕生

これは、9月16日(金)ロクシタン新宿店に誕生する『DIGITAL PROVENCE Powered by teamLab』。南仏プロヴァンスに広がる美しい自然とロクシタン製品の原料である植物の息吹きを体感できる空間になっています。

同店の1階と4階に現れるのは、以下3種類のデジタルアート。

1F展示:『フレグランスウォール』

エントランス付近に設置された鏡の正面に立つと、プロヴァンスの植物が鮮やかに咲き誇り、同時にその香りが噴霧されます。プロヴァンスならではの生命力に満ち溢れた植物を視覚でも嗅覚でも感じることができるだけでなく、撮影スポットとしても◎。

1F展示:『フラワーテーブル』

ディスプレイ型のテーブルにロクシタンの製品を置くと、製品のキーとなる原材料の植物イメージや使い方が表示されます。

4F全体:『デジタル プロヴァンス シアター』

プロヴァンスが持つ美しい自然の一瞬を表現する空間。『フラワーテーブル』同様に、テーブルに製品を置くとキーとなる植物のビジュアルが空間全体に広がることに。

置かれた他の製品との組み合わせによって、ビジュアルの形や大きさが都度変化し続けるシステム。360度広がる壁にはプロヴァンスの美しい風景を映し出しており、ロクシタン製品の香りが漂う空間で、まるで南仏にいるかのような体験が可能です。

広がる「デジタルアートの可能性」

従来のチームラボの作品は、見て、触れて楽しむ「インタラクティブアート」としての側面が強い印象。もちろんこれもその一種には違いないのですが、実際の店舗を彩っている点、そして商品と連動することでショッピングと融合している点に新しさを感じずにはいられません。

ちなみに、オープン記念SNSキャンペーンでは、上記のデジタルアートの写真を「#デジタルプロヴァンス」でSNSへ投稿すると、スペシャルドリンクがもらえる模様。デジタルアートのポテンシャルが、俄然広がってきたのかも?

【概要】
DIGITAL PROVENCE
・展示日:2016年9月16日(金)~
・所在地:「新宿店ヴォヤージュ・アン・プロヴァンス」内
・住所:東京都新宿区新宿 3-17-5 盛成堂ビル センタープラザ1階/4階
・時間:ショップ 11:00〜21:00 / カフェ 10:00〜23:00(LO 22:00)※4階は12:00~21:00(最終入場~20:20)

Licensed material used with permission by ロクシタン
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。