電源コードは、邪魔だと思っていませんでしたか?

一般的に、掃除機であれ何であれ、電源コードは邪魔者扱いされる存在だ。できれば表に出したくないし、なんならコードレスな商品自体を求めたりも。

でも、ここで紹介するLEDランプは正反対で、むしろ誰かに見せたくなってしまうほど。こうした発想の転換こそが、デザインの力を十二分に引き出すことになる。

コードレス化が進む時代に逆行

この「drew」は、夫婦でデザインを手がけるデュオ、Michael & Georgeが生み出した鉛筆型LEDランプ。見てのとおり、電源コードが鉛筆で描いた線のようになっているので、照明本体とセットで楽しめる仕組み。

寝室ではこのような存在感を発揮。

クルッと回して点灯。

現在、「Kickstarter」でクラウドファンディングを実施中。期限まで約1ヶ月を残しながらも、すでに目標金額に到達済みだ。価格は約14,500円で、発送時期は2017年5月を予定。注文はこちらから。

コードレス化が進む時代に逆行する試み。“あえて”という感覚に心を打たれる。

Licensed material used with permission by Michael and George
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。