あの「ジャンバラヤ」は炊飯器があればスイッチひとつでできる

ファミレスの定番メニューのひとつとして、日本人の舌にも受け入れられた米ケイジャン料理の「ジャンバラヤ」。でもこれ、ピラフなのか炊き込みごはんなのかイマイチよく分かりません、よね。では、自宅で再現するにはどうすればいいかといえば、炊飯器を使えばいいんです。

材料を入れて、スイッチを押せば、ハイできあがり!

炊飯器で再現する
炒めない「ジャンバラヤ」

本来のジャンバラヤは肉などの具材とスパイスを先に炒めてから、生米にスープを入れて炊き上げるというつくり方。ですが、フライパンでお米を炊くとなると火加減に気を配らないといけません。

けれど炊飯器を使えば、こげつく心配もないし、具材を炒める手間も省けます。水の量を少なめにすると、パラっとした仕上がりになります。

〈材料〉

・鶏むね肉(1.5cm角切り):200g 
・玉ねぎ(1cm角切り):1/2個 
・ピーマン(1cm角切り):1個 
・パクチー(みじん切り):適量
・米:2合分(300g) 
・水:200ml 
・トマト水煮缶:1/2缶(200g)
・おろしにんにく:小さじ1/2
・ケイジャンスパイス:大さじ1
・オリーブオイル:小さじ1
・塩こしょう:適量

※ケイジャンスパイスが無い場合は、カレー粉で代用も。

〈作り方〉

米を研いで水気を切ったら炊飯器に入れ、水を加えて30分。ここまでは普通の炊飯と同じです。そこにオリーブオイルと塩こしょうを抜いたすべての材料を加えて混ぜたら、ごはんを炊いていきます。炊き上がりにオリーブオイルを回しかけ、塩こしょうで味を整えたら、器に盛って最後にパクチーを散らして完成。

炊飯器にまかせっきり。これだけで病みつきのおいしさに。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。