マスカラなしでも綺麗な「まつげ」を手に入れる8つの方法

長くてフサフサのぱっちりまつげ。女性ならみんな憧れますよね。マスカラやつけまつげで盛るのもいいですが、自分のまつげがしっかりしているに越したことはありません。

今回は「Little Things」の女性ライターRebecca Endicottさんがまとめた、マスカラもつけまつげもなしで「まつげを美しく見せる方法」を紹介したいと思います。なかには「え、ホント?」と言いたくなるものもありますが…。

01.
ビューラーを
しっかり使えていますか?

まずは、ビューラーを使ってまつげをしっかりカールさせること。当たり前のことかもしれませんが、まつげが上向きになっていればいるほど長く見えます。

目に押し付けるようにして、根元を挟みます。最初は軽く力を入れて、まぶたが挟まっていないかどうかを確認したら、ぎゅっと握って5秒キープ。根元ができたら、同じように真ん中、先端と何回かに分けてカールさせていきます。上まつげだけでなく、下まつげもやってあげるともっと目が大きく見えますよ。

02.
マスカラの代わりに
ワセリンを

ワセリンは、まつげを保湿してくれる効果があります。マスカラのブラシを使って、まつげに薄く塗ってあげましょう。

髪の毛も乾燥してパサパサになると、まとまりやツヤがなくなってしまいますよね。まつげも同じです。しっかりとうるおいを保つことで、長くフサフサに見えるでしょう。

03.
放置はNG、清潔に保つ

まつげに何を塗っているにせよ、一日の終わりには必ず落とすようにしましょう。塗ったままにしておくと毛根に悪影響を及ぼします。結果的にまつげが抜け、薄くなってしまうのです。

とくにマスカラは放置すると、まつげだけでなく目の周りに色素が沈着して、取れなくなってしまうことも。清潔な状態を保つことが、みんなぬ羨ましがられるパッチリまつげを手にいれるポイントです。

04.
目をゴシゴシ
こすらない

デスクワークなどで長時間パソコンに向かっていると、だんだん目が疲れてきます。そんなとき、ついつい目をこすってしまいたくなりますが、これはまつげにとって悪影響。摩擦で抜けてしまい、これを繰り返していると新しいまつげが生えにくくなってしまいます。

こする代わりにオススメなのが、ぬるま湯で洗い流すという方法です。

05.
オリーブオイルを塗って
健康的に

まつげの保湿には、ワセリン以外にもオイルが有効です。とくにまつげの生育を助けるビタミンEが豊富に含まれ、体にも優しいオリーブオイルがおすすめとのこと。

綿棒に1滴か2滴垂らし、まつげ全体にやさしく塗りましょう。

06.
緑茶を目にあててみる

緑茶には消炎作用があり、目の下のクマやむくみの解消に効果的であることが知られています。その、血行を良くする作用が、まつげにも効くそうです。

ティーバッグタイプのものなら出がらしをそのまま、急須に入れているなら目の細かい袋などに入れて、軽く目に押し当てましょう。(火傷しないように注意してください)。

07.
ビタミンEとB7を
欠かさずに

ビタミンEは、まつげをはじめとした毛髪の育成に深い関わりがあると言われています。ほうれん草や小松菜などの葉物や、アボカド、ナッツ類などに豊富に含まれているので、ぜひ。

またビタミンBにはいろいろな種類がありますが、なかでもまつげに効くのはビタミンB7です。髪の毛や爪を、美しく維持するのに大切な栄養素なので、ナッツや穀類、赤身のお肉を摂るようにしましょう。

08.
不飽和脂肪酸で
健康的な「まつげ」に

サーモンやマグロのような魚、ナッツ類や豆類、葉物の野菜やアボカドにたくさん含まれている「不飽和脂肪酸」。血液の流れをスムーズにしてくれるので、代謝機能を活発に保ち、新しい健康的なまつげをつくるのに役立ちます。

不飽和脂肪酸はビタミンEと相性が良く効果を高めてくれるので、一緒に摂るのがオススメです。

Licensed material used with permission by Little Things
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