リップの色でわかる、あなたの性格診断

「人間は中身」とは言っても、見た目からその人がどんな性格なのか、なんとなく見えてくるのも、事実。

人それぞれこだわりがあるメイクのなかでも、顔の印象をがらっと変えちゃう口紅の色選びは、その人の気持ちを反映しちゃうポイントのひとつですよね。ローマ出身のライターGiovanna Boldriniさんが「Little Things」で書いたのは「口紅の色からわかる性格診断」について。色でその人の性格がわかったり、逆にその色が持つパワーを得られるそうです。

01.
鮮やかなレッド
→自信のある情熱家

大胆な赤色を選ぶことができるのは、自信の表れ。

情熱的で、人から褒められるのが好きで、セクシーって思われてもまったく問題なし。

もし自信が持てない人は、真っ赤な口紅に挑戦してみることで自分を変えるきっかけになるかも。

02.
モーヴ
→計画性と忍耐強さ

口紅ではよく見かける、グレーがかった薄紫色のようなモーヴを選ぶ人は、派手さはないけど、自分のやることをちゃんと分かっている人。急いで決断をするよりも慎重に考えて計画を立てる、計画性と忍耐強さを持っています。

誰かを説得しなければいけないようなシチュエーションでは、モーヴのリップが活躍してくれるでしょう。

03.
落ち着いたレッド
→謙虚

落ち着いた赤を選ぶ人は、謙虚な心の持ち主。自分が注目の的になるよりも、少し輪から外れて見ているほうが落ち着くタイプです。

普段は静かで多くを語りませんが、決してつまらない人ではありません。このタイプの人を深く知るには時間がかかるだけです。

普段はこの色を選ばないという人へ。最初のデートで落ち着いたレッドを選ぶと、相手に「私がどんな人かは、時間をかけて知ってくださいね」というメッセージになるかも。

04.
ピーチ
→優しくて寛大

ピーチの口紅を選ぶ人は、優しくて寛大な心の持ち主。家族や友達のことを気にかけて、自分の時間や労力、そして愛を惜しみなく与えてくれます。

もし知らない人に親切にしてほしいと思ったら、この色を選ぶといいかも。

05.
ホットピンク
→恐れを知らない冒険家

ホットピンクをつける人は、自分のワイルドな一面を他人に見せるのを厭わない人。新しい人、新しい食べ物、新しい経験にだって、なんでも「イエス」って言えちゃう、冒険いっぱいの人生が大好きな人です。

なかなか怖くて「イエス」と言えない人は、ホットピンクのを試すことで、リスキーな道を選ぶ勇気がもらえるかもしれません。

06.
ワイン
→魅惑の世界を楽しむ人

この色を選ぶ人は、あらゆる「誘惑」についてよく知っている人。

自分のほしいものを手にするため、焦らず時間をかけます。人生のあらゆる場面で、その一瞬一瞬の楽しみ方を知っている人です。恋愛においてスリルを楽しむのも大好き。

最近ちょっとマンネリ気味、という人にもオススメです。もっと大胆に恋を楽しむ冒険心が湧いてくるかも。

07.
ベビーピンク
→可愛くありたい

この色は、自分を可愛く見せたいという気持ちの表れ。

可愛いものが大好きで、ものを選ぶときは見た目を重視。小さい子供や動物も大好きな人です。

自分の印象がちょっとキツイかな、と思う人は、ぜひこの色をお試しあれ。自分の優しい一面、親しみやすい一面を引き出してくれますよ。

08.
グレーベージュ
→つながりを重んじる人

トープと呼ばれることもある、茶色がかったグレーを選ぶ人は、より強いつながりを望む人。

自然や動物、自分の周りの世界と深いつながりを感じ、表面的な経験や浅い関係には興味がありません。自分の見るものややることだけに意味を見出すのです。

物事を真剣に考えたいというときには、この色を。地に足をつけて、頼りになる自分に出会えるはずです。

09.
ユニークな色
→芸術家肌

青や緑、黄色など、そのほか珍しい口紅の色を選ぶ人はとてもクリエイティブ。

自分が鮮烈なイマジネーションを持っていることの証になります。このタイプの人は内向的な部分と外向的な部分をあわせ持っていますが、芸術家気質なところが原動力。他人と「違う」と思われても気にしません。

ほかの人の目が気になりすぎてしまう人は、思い切って珍しい色を試してみては?

10.
ブラック
→暗い部分を秘めた人

ブラックを選ぶのは、その人の中に暗い部分がある証。

ブラックジョークが好きで、めったにはしゃいだりしません。自分の趣味からすると、明るい色はちょっと派手すぎて、注目を集めすぎてしまうと感じています。ニッチな映画やインディーズ音楽が好きだったり。

自分のなかにある、暗い一面と向き合ってみたい人は、黒を試してみると、思ってみなかった自分に出会えるかもしれません。

Licensed material used with permission by Little Things
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。