恋愛エキスパートが伝授!気になる彼を落とす5ステップ

現在、恋愛中のあなたは必読。もちろん、すべての男性に効果があるわけではありませんが、駆け引きの選択肢として頭に入れておいてもイイかも。ただし、いわゆる“草食系男子”が増えている昨今では、02.は少しリスクがある行動かも。05.も面白いですね!

アメリカ国内で行われた8万人を対象にした調査では、女性の28パーセント、男性の48パーセントが「一目惚れが恋愛につながることもある」と考えているそう。逆にいうと、72パーセントの女性と52パーセントの男性は時間をかけて恋に落ちるということ。つまり「口説かれる」のもイイと思っているのです。

残念ながら、どんな人でも恋に落ちる魔法の薬はまだ開発されていません。でも、こうした方法を試してみる価値はあるかも。

01.
まず、誘いには簡単に乗る

交流が多ければ、自然と恋に落ちるもの。どんな刺激でも繰り返し体験することでその刺激を好きになる、という結果が研究結果として何度も発表されています。

気になる人に出会ったら、相手がなかなか話しかけられない状態を作る行為はやめましょう。お高くとまっている、ツンとした印象にしかなりませんし、全てがそこで終わってしまいます。

そうではなく、出来るだけ一緒に時間を過ごすキッカケを探しましょう。そして、相手の心を掴んだという自信が湧いてきたら、少しづつ遠のき始める時です。

02.
その後は一歩引き、
「手に入りにくい存在」に

相手があなたに好印象を抱き始めたら、少しづつ会う機会を減らしていきましょう。ついには、全然会わなくなる位まで。

これは、ロバート・B. チャルディーニが提唱した「希少性の原理」に基づくもの。人は手に入りにくいものに高い価値を付け、欲しがるのです。

「残り一つ」というマーケティング戦略こそ、希少性の原理であり、特に欲しくもないものを買ってしまう理由なのです。皆同じなんですね。

03.
「してあげる」ではなく、
「してもらう」女性に

誰かに何かをしてあげるというのは、2段階で気分を良くしてくれます。まず、自分に満足し、その相手に特別優しい気持ちになるのです。

男は相手に対する努力や出費を正当化するために、それだけの価値があると相手を過剰評価してしまうもの。その結果、好きになることに。

誰かに恋をすると、その人のために何かをしてあげたい気持ちで一杯になるもの。でも実は、その人に何か頼みごとをしたりして、たくさん尽くしてもらったほうがイイんです。

04.
アイコンタクトで勝負

ハーバード大学の心理学者ジック・ルビン氏は、恋人たちがお互い見つめ合う時間を記録することで愛を測定できるのではと考えました。

彼の発見は次の通り。愛し合っている恋人たちは会話中の75パーセントの時間、お互いを見つめ合っていました。

カウンセリング中のカップルのお互いに対する愛情を知るため、この方法を使う心理学者もいます。誰かに恋してもらいたいと願う時にも役に立つ情報ですよね。

気になる人との会話の75パーセントの時間、相手の事を見つめていれば、相手の脳を刺激出来るかもしれません。自分をそんなに長時間にわたって見つめてくれる相手は、自分に恋をしている証拠だと脳が判断するでしょう。

そこで脳の思考は「OK」となり、自分もその相手が好きに違いないと考え、フェネチルアミン(PEA)の分泌が始まります。これは恋に落ちるときに神経システムから分泌されるもの。手に汗をかいたり、心臓がドキドキするのもこのせいです。

気になる人の血液中を沢山のPEAが流れれば、きっとあなたに恋してしまうはず。

05.
瞳孔を開ける練習を

キャンドルの光や照明を暗くしたレストランでは、私たちの表情が魅力的に見える。これは優しい光だけでなく、大きく開いた瞳孔も関係しているのです。

科学者たちはある実験で、男性に女性の写真を2枚見せました。それらは1点を除いて同じものでした。1枚の瞳孔は大きく開いているように編集されたものだったのです。すると、男性は本物の写真より2倍魅力的だと答えました。

さらに、私たちの瞳孔は、好きなものを見る時にも開きます。こちらもまた写真を使った実験で科学的に証明されています。

裸の女性の写真を、何の変哲もない風景を映した他の写真に混ぜて、男性の瞳孔の開き具合を調べたところ、例外なく想定されたところで開きました。ということは、もしとても気になる人がいるのなら、あなたの瞳孔は既に開きまくっている、ということです。ブラックホールに負けないほど大きなものになっているでしょう。

つまり、魅力的な瞳孔の開き具合を手に入れるために、好きな人の1番気になるパーツに集中してみてください。それが首より上にありますように…。

Licensed material used with permission by TRACEY COX
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。