本が好きだった自分を思い出す、ノスタルジックなイラストたち

親に「目が悪くなるよ」と言われながらも、布団のなかで夢中になって本を読んだ子どもの頃。あとちょっと、と思いながらも止まらなくなって、結局朝を迎えてしまった学生の頃。

自分でも忘れてしまっていた、そんな本との出会いを思い出させてくれる、素敵なイラストを紹介します。作者は、ソウルを拠点に活動する韓国人アーティスト、J・リーさん。

その1枚1枚が物語のワンシーンのようでありながら、ノスタルジックな気持ちにさせてくれます。

01.
Fall(秋)

本を開いたときの「ときめき」は、あなたを少女に戻してくれます。

02.
Invitation(ご招待)

なかにはどんな世界が広がっているのでしょうか…。

03.
Cosmos(宇宙)

お話の一つひとつが星々のように。そして、本の世界は宇宙のように。

04.
Heritage
(受け継がれるもの)

脈々と受け継がれる物語。

05.
Morning(朝)

それは寝覚めか、宵越しか。

06.
Immortal(不朽)

いつまでも変わらず美しく、振り返られる存在。

07.
Voyage(航海)

霧中を航海しているとき、灯台のような本に出会えたら…。

08.
Introvert(内面)

帰るべきところ。

09.
Room of Philosophy
(哲学の部屋)

部屋のなかで、思考の海を渡る。

10.
Departure(出発)

旅と共に。

11.
Hervest(収穫)

素敵なものが釣れた。

12.
Into Silence(静寂の中へ)

聞こえるのは、自分の息遣いのみ。

13.
Verse(詩)

静かに歌うもの。

14.
Calla Lilies(カラー)

花言葉は「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」。

15.
Ark(方舟)

新世界へ。

Licensed material used with permission by Jungho Lee
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。