宿泊先は無人島まるごと!Airbnbに登場した長崎・田島に泊まってみたい。

都心に暮らしている人の中には、田舎に憧れを抱いている人も多いはず。喧騒を離れ、ゆったりとした時の流れに身を任せたい。そんな気持ち、すごくよくわかります。

そこで、こんな時間の過ごし方を提案。ずばり、無人島に一泊です。ハッキリ言って、あなたの「田舎」のイメージを超えてきた可能性が高いですが、どうせならここまで突き抜けてみるのもイイかも。

まるで冒険のような宿泊を

舞台は長崎県、大村湾に浮かぶ田島です。約30年前までは人が住んでいたようですが、現在は無人島に。

実は、Airbnbでこの島への宿泊予約を受付中。基本的にはこちらの一軒家に泊まることになりますが、テントや寝袋のレンタルも可能。

せっかくの無人島。どうせなら、こんな場所で波の音をBGMに眠りたい……。

文字通り、夕陽を独り占め。

基地のようなシーハウスから、海へ飛び込み!

森の木々をすり抜ける空中スライダー「ジップライン」も。

波が穏やかな大村湾は絶好のカヤックスポットだとか。

お値段、一泊40万円!

気になる価格は、一泊40万円!かなり高額に思えますが、大勢のグループで泊まるとしたら現実味が出てくるかも?

ちなみに人数の上限は、テント泊込みで100名。それを除くと40名程度とのこと。

これまでの宿泊者は、家族や友人同士がメイン。その他、地元の小中学校の遠足や自然体験学習、大学のサークル仲間などだそう。

かまどで火をおこしてご飯を炊いたり、薪で沸かしたお風呂に入ったり──。「生きること」の楽しみを再確認できる無人島ライフ。ありきたりなものではなく、“ホンモノの非日常”がここにはあります。

Licensed material used with permission by 長崎県西海市
TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。