「捨てるはずのもの」でつくった、意外すぎる廃棄物リサイクル【まとめ6選】

世界的な課題とも言える大量の廃棄物は、さまざまな形の「リサイクル」となって、解決の一歩を踏み出そうとしています。

ここでは、ファッショナブルなものから斬新なものまで、クリエイターたちによって実現した、驚きのリサイクルアイデアを紹介しましょう。

01.
飛行機のシートカバーが
「旅するバッグ」に

廃棄されるはずだった飛行機のシートカバーから作られたのは、なんとバッグ。その名も「PLANE」。現在6種類のラインナップがあり、素材を活かしたファッショナブルなデザインは、幅広いシーンに使えます。

くすぐられるポイントは、それぞれが世界中を旅してきた素材であるということ。このバッグを連れて、新たな旅を始めてみては?

02.
オーストラリアの
「古い標識」が反射板に?

日本に比べるとサイクリストたちの意識がちょっと高めなオーストラリアでつくられている、環境に配慮した反射板。

付け方は、スポークにつけたり、ゴムバンドでフレームにくくりつけたりと様々。

素材の93%は交通標識をカットしたものなので、反射効果もお墨付きです。

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03.
「食品廃棄ゴミ」をつかった
衝撃のクラフトビールとは

クラフトビールメーカー「Northern Monk Brewery」と「The Real Junk Food Project(TRJFP)」がタッグを組んで生み出したのが、この一見普通のビール。

でもじつは、ボトルにラベリングされた「WASTED」から読み取れるように、原料は「廃棄処理されるはずだった食べ物」なんだとか。

食品ロス削減を目指してつくられたエコなクラフトビールは、今後トレンドにもなりそうな予感。そのお味が気になるところです…。

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04.
「デニム」をアイウェアに。
環境とファッションを
つなぐ取り組みが話題

大量に廃棄される衣料品をリサイクルする目的で開発された「デニムでつくったサングラス」。つけ心地も好評のこのアイテムは、まさに「着るサングラス」。

この夏、ファッションのポイントに取り入れてみるのもいいかも。

05.
夜には一変
「ある家電」の一部が
街をキレイに彩る!

通りの頭上にセットされた、大きめの「電球」。じつはこれら、壊れて使えなくなった「ある家電」を再利用してつくられているんです。銀色のボディは、どこか見覚えがある人も多いはず…。

そして、昼間の味気ない風景は、夜になると一変。夜空を鮮やかに彩るんです。この物体の正体とは?

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06.
家の材料はなんと
1万本以上の「ペットボトル」

世界中で、年間約2.66兆本も消費されるというペットボトル。なんとか再利用しようとつくられたパナマの「ペットボトルハウス」は、すでに120戸以上も建てられ、村と呼べるほどのコミュニティになっているのだそう。

驚くべきは、その快適さだと言います。気温面や耐震性についても意外な力を発揮するのだとか。

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TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。