周りのみんなも幸せ♪毎日をキラキラさせる「5つのルール」

「日常がなんだか物足りない」「今よりもっと楽しい毎日を送りたい」と思っている女性には読んで欲しい、というか読むべきです!

ここでは、美LIFEクリエイターの長谷川朋美さんが実践している「毎日が輝きだす」という5つの習慣を、彼女の著書『自分と毎日が輝き出す50の習慣』から厳選して紹介します。

01.
手帳を使って
自分の「TO BE」と向き合う

私にとって手帳は欠かせない存在です。ただ予定を書き込むだけの「to do(モノ・コト)」ではなく、その時々どんな自分でありたいか、to doのミッションを通して何を実現したいか、どんな気持ちを味わいたいのか、または与えたいのか。時が移り変わるたびに、どんなステージで、どんなテーマを生きたいのか、など自分の「to be(目に見えない気持ちや感情・自分自信の在り方)」と向き合うためのツールなのです。

もちろん手帳には、1日・1週間・1ヶ月のto doもたくさん書きます。でも、書きながら、見返しながら、必ずそのto doの先にある「to beはなんだろう?」と自問自答します。それを書き込む場合もあります。このto beが全ての原動力になるのです。

02.
迷った時は
「なりたい自分」に
選択してもらう

人生は選択と決断の連続。そしてその選択を「どんな自分がするか」で、未来が変わってきます。私はいつも「今の自分」ではなく、「なりたい自分」に選択させることにしています。

ポジティブな自分、ネガティブな自分、頑張り屋な自分、面倒くさがり屋の自分…。人は誰しも1人の自分では生きていません。いろんな自分がいるのです。自分の状態や状況によって、意図せずさまざまな自分が出てきて、自分で自分に振り回されるときもあるでしょう。それで自己嫌悪に陥って、自分を責めたり、後悔したり…。私にもそんな経験があります。

でも、ある日気づいたのです。そうならないためにつねに自分で自分を俯瞰してみよう、と。それができれば、冷静に目の前の物事を判断できます。ある一面の自分だけで判断しそうになっているときは、急いで「なりたい自分」を呼び覚ましましょう。

こんな場面、なりたい自分だったらどうやって対処するかな?どんな言葉を発するかな?どんな表情や振る舞いや身なりをするかな?など、なりたい自分の視点に立って考えるのです。そんな選択を繰り返していくと、いつしか無意識のうちに、なりたい自分になれている時がやってきます。

03.
足元は1年中
つねに温めておく

脚は空気に触れる皮膚の表面積が多いことから、寒い時期に素足でいると、脚を通る血液が一気に冷やされます。その冷やされた血液が内臓へと運ばれ、しまいには体全体が冷えてしまいます。

上半身はまだ心臓のポンプが近いので、足元に比べて循環が悪くなりませんが、1日座っていることが多い方や、運動不足の方は、確実に下半身の血流が悪くなっていて、足元が冷えやすくなっていると思います。

足首が冷えて硬くなると、骨盤周りの筋肉も硬くなり、女性の場合は婦人科計疾患の原因にもなります。

だから私は、冬はもちろんのこと、夏場でも家や仕事場など人目に触れないときは、必ずレッグウォーマーをしています。また、旅先や移動中にも必ず持参して、長時間、新幹線や飛行機に乗るときは、レッグウォーマーをONします。そうすると、脚がむくみにくくなります。むくみが生じるのは足元が冷えて代謝が落ち、水分がうまく排出されずに体に留まってしまうからなのです。

04.
イラッとしたら
「吐く呼吸」を意識する

1日中HAPPYで穏やかに過ごせたら最高ですが、悲しいことも、悔しいことも、淋しいことも、腹が立つことだってあります。そんなときに試してもらいたいのが、「吐く呼吸」。

呼吸には自律神経のバランスを整えてくれる効果があり、ネガティブな感情を一瞬で和らげてくれます。興奮状態を抑えたいときや、緊張してしまっているとき、また眠れない夜にも効果的。

さらに、自分自身に「間」をつくることもできます。この何もない余白の時間こそ、自分を見つめ直すチャンスになるので、とても大切なのです。

05.
職場でも外出先でも
目が合ったら微笑む習慣を

欧米に行くと、街行く人や店員さんがスマートに微笑みかけてくれて、心が温かくなります。ヨーロッパでは、すれ違った男性に自然にウィンクをされたりもして、ちょっとドキドキしたり…。

言葉ではない、こうした一瞬のコミュニケーションが、人の心に与える影響って大きいと思いませんか?日本人はこうしたコミュニケーションにあまり慣れていないので「恥ずかしい」と思ってしまうかもしれませんが、してみると意外と気分がいいものです。

自分から微笑みかけるのが恥ずかしい場合、目が合ったら微笑むということを習慣にしてみましょう。職場などでよく顔を合わせる人はもちろん、道行く知らない方でも挑戦してみてください。こうした日常のちょっとしたドキドキ感は、生活にハリを与えてくれますよ。

TABI LABO この世界は、もっと広いはずだ。